受電件数を50%以上削減できた車検専門店の活動事例

受電件数を50%以上削減できた車検専門店の活動事例【動画:約4分】

今回は「お店に掛かってくる電話を半分以上減らせる方法」の後編です。まだ前編を観られていない方は、ぜひそちらもチェックされてみて下さい。

さて!後編の動画では「電話業務を50%削減する為の3つのポイント」と「実際に電話を減らせた会社様が得られた成果について」事例をご紹介していきます。明日からでも実践できる取り組み事例となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

3つのポイントを解説

電話業務を50%削減する為のポイントは次の3つです。

①認知を高める
点検や車検の出庫時に案内用のパンフレットを使って、次回からカレンダーで予約をしてもらうよう案内をしていきましょう。

②予約を促す
予約カレンダーを設置するだけでなく、SMSやアプリやDMなどを使ってユーザーに点検や車検のお知らせと合わせてカレンダーを通知してあげて「予約を促す活動」をしてきましょう。

③顧客情報を連動させる
通知を受け取ったユーザーは、面倒な顧客情報や車両情報の入力をしないで予約が出来るようにしてあげましょう。情報入力が省略されていれば、より一層カレンダー予約に協力してくれそうですよね!個人情報と連動した通知が出来るツールを使うようにしましょう。

電話を50%減らせているお店の取り組み事例

実際に電話を50%以上減らせているお店の2つ紹介させて頂きます。

1つめのお店では、毎月発送しているオイル交換の案内DMに、QRコード化した予約カレンダーを付けて発送をしています。DMを確認したユーザーはそのQRコードをスマホで読み取ると、予約カレンダーが開いて、電話いらずで予約が出来るという取り組みをしています。
実施する前と比較すると、オイル入庫が増えた分、そこからの新規車検の予約も増えたという事例でした。

2つめのお店では、予約カレンダーのURL付きのSMSを、車検後6ヶ月、12ヶ月、18ヶ月のタイミングのユーザーに配信しています。SMSを確認したユーザーは、予約をする際に個人情報の入力なしで予約が出来るようにして、予約がしやすい状態にされています。
実施する前と比較すると、定期来店誘致が簡単に出来る用になった事でお客様との接点が増えた事で、車検だけでなく車販も増やせているという事例でした。

まとめ

前編と後編で「お店に掛かってくる電話を半分以上減らせる方法」をご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

ご紹介した3つのポイントを押さえた取り組みができれば確実に電話は減り、スタッフの皆様の負担や生産性の改善に大きく影響するのはもちろんなのですが、ここ最近、電話が減って現場の皆様が来店されているお客様との商談時間をしっかりと確保できるようになった結果、車販売や保険加入率が大幅に向上しているという事例も続々と出てきております。

生産性だけでなく、車販や保険の売上にもつながるというこの取り組みは、強くお勧めをさせていただいております。なおインターゾーンでは「うちも電話を減らしたい!」「手間をかけずに顧客接点を増やしたい!」などのご相談は無料で受け付けておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください。
電話が発生しない仕組み、ぜひ一緒に作っていきましょう。

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『コスト減らシート』は、お客様への連絡手段をDMからSMSやアプリに変更した場合、
販促コストをどれだけ削減できるのかを一瞬で算出してくれるExcelファイル
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