車検と車販を増やせるCRM活動を「やるきる」為の具体的な手段とは?

車検と車販を増やせるCRM活動を「やるきる」為の具体的な手段とは?

車検と車販を増やせるCRM活動を「やるきる」為の具体的な手段とは?【動画:約4分】

今回は「仕組みで回す!CRMで押さえるべきポイント~実行編~」というテーマで動画をお送りします。前回の記事では、顧客整理をしたお客様で「どのお客様に、どのタイミングで、どの手段を使って案内をしていくのか」しっかりと計画を立てましょう!という話を致しました。

顧客整理が出来て、交流計画が立てられたら、あとは「実行あるのみ!」です。という訳で今回は、このCRM活動を手間なく、漏れなく運用されている会社様の事例を交えつつ、CRM活動をどのように回していけばよいのか!?という事をご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

全て自社の人的リソースだけで実行するのは不可能!?

・車検リピート客には出庫から定期的に案内をして来店してもらう
・代替え見込みのお客様には車販に関する案内や、他社代替をされない為の定期的な交流をしつつ自社の車販に繋げていく
・車検未取引のお客様には他社で予約をされてしまう前に、お得な特典と案内を行い自社の車検入庫に繋げていく

確かに重要な活動ではありますが、全て自分たちで実行するのは大変だと思います。
実際に「やりたいとは思っているが、人も足りないし正直今の業務を回すだけでいっぱいいっぱいです」というお話は沢山聞きます。それはそうですよね!実行するにしたら今の倍以上の人員を補強して、管理体制まで全て確立しないと運用は出来ないと思います。

そこでポイントになるのが「業務のシステム化とアウトソーシングの活用」です。
すべての業務を人の手を使ってやるというのは非常に難しいです。案内を自動化できるシステムや、外注も上手に活用していきましょう。
そのうえで、自社でやったほうがいい仕事のみ、自社で回していくことをお勧めいたします。

業務のシステム化とアウトソーシングをしている企業の事例

実際にこのCRM活動を手間なく、漏れなく運用されている会社様では、車検リピート客へのご案内をDMではなく、SMSやアプリ通知に置き換えて事務作業を大幅に削減しています。

さらに、車検半年前からの案内電話から、車検満了直近までの日程決めの電話をアウトソーシングして、自社でかけなければいけない電話を増やすことなく、運用をされています。

また、予約客に対して来店1週間前から実施していた日時確認の電話も、お客様への自動通知機能が搭載されたシステムを活用して、来店前の電話業務自体を無くしていらっしゃいます。

入社だったり急な退職等、人の問題は必ず発生しますし、そういう時に現場ってバタバタしてしまいがちですよね。そういった人の問題に左右されずにCRM活動を「仕組み」で回せるようにする為にも、システムの活用・外注といった手段は、非常に有効だと思います。

まとめ

自動化やアウトソーシングといった手段を使えば、自社のリソースをより付加価値の高いCRM活動に投入できると思います。
来店してくれたお客様との接客や商談、車の点検や整備というのは、お店にいる皆様だからこそ出来る業務ですし、ここの付加価値を高める事でお客様からもより信頼をしてもらう事が出来て、結果的に新たなサービスの取引が始まったり、知り合いの方や家族の方の紹介に繋げる事が出来ると思います。

どの業界も人手不足です。今や業務の自動化やアウトソーシングは当たり前の手段であり、CRM活動を実行する上で限りある自社の経営資源をどのように活用するのか!?CRM活動は仕組みで回せるようにしていきましょう。

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