こんばんは!やる気・元気・松尾です!
3月になりましたね。去るとも言われる月でもあるように、
あっという間に4月を迎え、私は入社して1年を迎えます。
この1年を振り返ると、改めてその流れる時間の早さに驚かされます。
つい先日アルバイトとして入社したばかりだったような気もしますが、
竹内が投稿した記事を読んで、改めて「もう”先輩”になるのか」と考えさせられました。
竹内同様、今年度までは私も「追うこと」だけを考えていればよかったのですが、
今後は追われることも視野に入れなければなりません。
つい先日、締め会と呼ばれる全社的な飲み会があり、幹事を担当させてもらいました。
社会人暦1年にも満たない私が、ベテランの方を含む先輩方全員を楽しませるにはどうしたらよいのか。
業務の合間を縫って考えますが、全く良い考えが浮かびません。
しかし、開催日は徐々に徐々に近づきますし、コンツンツ以外にも事務的な準備も進めなければなりません。
これまでは準備された会に参加をするだけでしたが、
その場を作るのに、こんなに時間を要するものだとは思いませんでした。
準備をやればやるほど「もっとああやっておけばよかった」と考えが巡ります。
なんとかギリギリで準備を終え、無事に会は終わりましたが、
「もっともっとやれることがあったのではないだろうか」
とモヤモヤした気持ちが胸につっかえました。
会がはじまってから気づかされることももちろんあるのですが、
もっと手を尽くすこともできたなと感じることがほとんどでした。
しかし大きな学びを自分の中で感じました。
これまでの私であれば「ああ、自分はなんてだめなんだ・・・」
と自責をして ”逃げ” ていたのですが、
「失敗は、糧にして成長すればいい」という先輩の言葉を、会が終わったあとにふと思い出しました。
もちろん失敗をして反省をしないのは大間違いですが、
そこで逃げていては、また次の失敗が来る機会を大幅に近めてしまいます。
「失敗をしても、挽回するために必死に食らいつくガッツを持っている」
そんな先輩としての背中もしっかり後輩に見せられるよう、
糧として、今回も学びに変えようと思います。