やる気元気松尾

いつの間にか当たり前になっていた受身の姿勢

「”~してくれない”という姿勢で(これまで)勉強してきた?」

 

成長実感への不安という話題で出てきた、今週の1on1MTGでの学びの一言です。

思い返してみると、大学受験の勉強をしていたころは、学習は予習と復習が当たり前で、

誰に言われるでもなく眠たい目をこすりながら夜遅くまで勉強をしていました。

自発的に能力を伸ばそうと努力をしていたのです。

 

それがいつの間にか、与えられた業務を淡々と消化するだけになり、

「成長実感」探しばかりを意識してしまっていました。

先週の記事とも通じる部分がありますが、学びを自ら手に入れようとする姿勢を忘れてしまい、

成長させてもらえる!という環境に頼りきりになっていたことに気づかされました。

 

高校生のころの学習の姿勢を思い出せば、不安は自分自身でしか拭えないことはわかりきっていたはずであり、

その方法は自発的な学習であるということもわかっていたはずなのです。

くよくよ悩む前に、いまの私にできることはたくさんあるということを、再認識しました。

 

当たり前のことであるにも関わらず、まったく実行できていなかったなと、恥ずかしくなりました。

無我夢中で、今の自分にできることを必死にやり続ける、そんな社会人1年目になろうとおもいます。