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やる気元気松尾

賽は投げられた

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お久しぶりです!やる気・元気・松尾です!
更新に間を空けてしまいました・・・!以後気をつけます!

さてさて。前回の記事を書いたのは7月。
今回営業部配属になって初の投稿です。

・・・そう!「営業部」に配属されたのです!
これまではメールやお電話でお客様と接してきていましたが、
これからは実際に自分で足を運び、お客様のもとへお伺いする機会が増えるようになります!(鼻息)

「これからは」というより、すでに社外にでる機会はどんどん増えております。
メインで担当させて頂くのは北海道・東北のエリア。
生まれ故郷の九州とは真逆なんです。

早速!たくさんのお客様にご挨拶にお伺いさせて頂く予定です!
急がないと・・・私の担当エリアは雪が・・・。
おそらく最も社内で雪に不慣れな人間なので、
なにはともあれ、急ぎます!

1年前の自分は、まさか営業部に配属しているなんて思いもしなかったでしょう。
本当にお客様に恵まれたなあと思う毎日で、学びと感謝だらけの日々です。

先日は仙台のお客様のところへお伺いさせて頂きました。
社内の大先輩との同行だったのですが、
お客様との打合せのスピード感に圧倒され、
噛み砕いて、反芻し、付いていくのに必死でした。

改めて一刻も早く成長し、お客様のお役にたてるようにならなくてはならないと
肌身を以って痛感いたしました。

気持ちや想いだけではなく、それが説得力を伴ったアクションや結果として
表出できるよう、日々精進を続けます。

弊社は9月で新しい期がスタートします。
つまり、まさに先日新しい期を迎えたわけです。

私の今期の目標は「考え抜く」ことです。
これまでもそうでしたが、
これからも自分と時間との戦いの中により一層身を投じて、
これまでよりも熱を持った働きぶりを目指します。

今期もどうぞ、よろしくお願い致します。

 

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仙台市内にそびえる大仏様。
身長100mもあるそうです。
荘厳でした・・・。

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②新卒入社メンバーの【就活】を紹介! やる気元気松尾

《’15新卒/マーケティング事業部/松尾》

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こんにちは!やる気・元気・松尾です!

今回のテーマは・・・
『新卒入社メンバーの【就活】を紹介!』

いやー・・・ついに来てしまいましたね・・・。
恐怖のテーマ「就活」・・・。

私はこのワードが飛び交う度に、とてつもない疎外感に襲われますが、
歯を食いしばって綴ろうかと思います(笑)

といいますのは以前の記事にも書きましたが、
私は就活を「していません。」

1つ前の記事でも書いたように、
私は学生時代のすべてを音楽に費やしました。

周囲のみんなが就活を始めた頃・・・。
私は・・・

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髪を金に染めました。(左が大学3年時の私です)
周囲から「就活はどう?」と聞かれるのがすこしヤになっていた私は、
「こいつ明らかに就活してないだろ」と思わせる容姿にしていました。
(みんなの就活シーズンが終わったらすぐに黒髪に戻しています)

この通り一切の就活をしていない私ですが、
この当時、音楽をやる中で私がなにを考えていたのかを書こうと思います
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バンドは楽しいことばかりではありません。
ライブハウスに安くはない出演料を払い続け、
日々スタジオ代を払って練習し、
チケットは全く捌けず、4,5人の観客の前で演奏をする。
そんな生活でした。

バンドブームが遠い昔に去ってしまい、
”クラブブーム”でクラブに通う人たちが増え始めた今日、
そもそもライブハウスに足を運ぶ人たちが少なくなってしまいました。

観客がいなければ、チケットもグッズといった、
バンドの主な収入源が著しく減ってしまいます。

一回のライブをやって初めて黒字になったのは、
バンドを続けて2年が経った頃でした。黒字額は500円。
(いまでもその500円は大事に保管しています。)

お金持ちになることよりも、好きな道を行くことを選んだはずなのに。
バンドをずっと続けるためにはお金を稼げるようにならなくてはいけない。

そんなジレンマと戦いながら、私が取った戦略は、
”頭”を使うバンドマンになることでした。
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いつでもどこでも簡単に音楽が聴ける環境になったことで、
ライブハウスに足を運ぶメリットが霞んでしまったのではないか
私はそう考えました。

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そこで、ライブに来てもらうことのメリットを最大限に活かすために、
CDでは再現のできない、ステージパフォーマンスをひたすらに磨きました。
鏡のあるスタジオや、実際のステージを借りての練習が続きます。
もう一度見たい!そう思ってもらうための戦略です。

次にそもそも観てもらうための集客戦略を考えます。
SNSのフル活用はもちろん、1度ライブハウスに来たひとへの
ライブ2ヶ月以上前からの次回ライブの案内、
ライブが近づいたら来場の意思と人数の再確認
来てくれたらお礼を漏れなく行う。

これらを、まるで顧客リストのようにExcelデータで管理していました。
(きっとこんな裏側を知ったら嫌でしょうが・・・。)

呼ばなくても来てくれる。
そんな知名度のなかった私たちの必死の悪あがきでした。

ところが、こんな活動を続けていると、
着々と毎回の予約数、来場数は増え、
自分たちよりもずっと長く活動してきたバンドたちの輪に、
いつの間にか入ることができていました。

どんなに努力をして演奏がうまくなっても、
知られなければ意味がない。
このことを常に頭において、卒業後も
音楽がずっと続けられるように活動をしていました。
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明確な目標設定をし、いま自分に不足しているのはなにか、
これらを達成するために、具体的に何をすべきか。
それは肌感ではなく、明確な形にする。

そんなバンドの活動を続けていました。
まるでいまの私が気がけていることと同じです。

考えてみたら、そんな活動を続けていたから、
インターゾーンで働く今の私がいるのかもしれません。

そういった意味では、バンドは私にとっての就活だと
考えることもできるような気がします。
(少し強引でしょうか・・・?)

以上、学生時代の就活について、でした。

①新卒入社メンバーの【学生時代】を紹介! やる気元気松尾

《’15新卒/マーケティング事業部・松尾》学生時代について

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こんにちは!やる気・元気・松尾です!

今回は企画 に沿って、私の学生時代についてご紹介します!


1.学生時代
小学生から学習塾に通いつめ、中学受験を経て県立の中高一貫校に入学し、
勉強勉強勉強、といった環境で過ごしました。
「大学生になったら目一杯遊ぶぞ~!」という希望を抱いて受験戦争を突破しました。

このころ新聞記者になりたかったので、マスコミ学や情報学を学べる大学を探し、
ひたすらいろんな大学教授の書いた論文や著書を読み漁って、

この人に教わりたい!と思える人を探しました。
その結果、ある教授の論文がとてもおもしろかったことから、群馬大学を受験し、入学しました。

誰かに「勉強しろ」と言われることのない一人暮らしはとてつもない開放感でした。
1年生の6月頃には10個のサークルに所属するなどやりたいことをなんでもやりました。

そして、1年生の夏に友達に誘われて行ったライブハウスで、
県外からツアーでやってきた、あるバンドとの出会いが、
その後の私の学生生活を大きく左右することになります。

そのバンドのステージを見てから「バンドってかっこいい!バンドがやりたい!」と思い、
10個も入っていたサークルを一気にやめて、軽音楽のサークルに入りました。

それからというもの、ひたすらバンド活動に打ち込みました。
毎週末ライブに出演し、時には平日に県外へも足を運んだり・・・

始めた頃は、お客さんが1人しかいないなんてことは多々あることで、
いたとしても、自分たちの演奏が始まった瞬間にいなくなってしまうなんてことも。
バイトで入った少ない収入が、出演費や打ち上げ代などですっかりなくなってしまう。
それでも1人また1人と、ファンができるたびに、
「まだまだやれる」と歯をくいしばって練習に励んでいました。

といった生活を続けて1年半、私がバンドを始めたきっかけになったバンドと共演をしたり、
自分らもツアーに出たりなど、たくさんの刺激的な経験をしました。

そしていつの間にか、レコーディングをして、CDを販売したり、ライブを主催したりと
活動は趣味と呼べる範囲ではなくなっていました。
自分たちを見に来たお客さんだけで、会場が埋まる気持ちよさは何度経験しても
最高に幸せを感じるものでした。

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▼初めて主催したライブ
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しかし、いくら好きなこととはいえ、楽しいことばかりではありません。

むしろ普段はストイックかつ戦略的に活動をする必要があります。
のほほんと「楽しい~!」とやっているだけでは、
いつまでたっても前座しかやらせてもらえなかったり、
お金が飛んでいってしまうだけの活動になってしまうのです。

実力だけがすべての世界で、何にも言い訳をせずに勝負をし続けることで、
人間としてとてつもなく大きく成長をしてきたと思います。

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▼初めてライブカメラマンに撮影していただいたもの
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このように、私は大学生時代のすべてを音楽に費やしたといっても過言ではありません。

音楽のことしか書いてないじゃん!と思われるかもしれませんが、
学問に関しても妥協せずにとことんやりきりました。
ただ、それ以外は本当に音楽しかやっていない、そんな学生時代でした。

次回のテーマである「就職活動」については、私は一切やっていません。
ライフワークとして、音楽を選択しようと本気で考えていたからです。

これについて詳しくは次回でしっかり書こうと思います。

やる気元気松尾

「失敗は、糧にして成長すればいい」

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こんばんは!やる気・元気・松尾です!

3月になりましたね。去るとも言われる月でもあるように、

あっという間に4月を迎え、私は入社して1年を迎えます。

 

この1年を振り返ると、改めてその流れる時間の早さに驚かされます。

つい先日アルバイトとして入社したばかりだったような気もしますが、

竹内が投稿した記事を読んで、改めて「もう”先輩”になるのか」と考えさせられました。

 

竹内同様、今年度までは私も「追うこと」だけを考えていればよかったのですが、

今後は追われることも視野に入れなければなりません。

 

つい先日、締め会と呼ばれる全社的な飲み会があり、幹事を担当させてもらいました。

社会人暦1年にも満たない私が、ベテランの方を含む先輩方全員を楽しませるにはどうしたらよいのか。

業務の合間を縫って考えますが、全く良い考えが浮かびません。

しかし、開催日は徐々に徐々に近づきますし、コンツンツ以外にも事務的な準備も進めなければなりません。

 

これまでは準備された会に参加をするだけでしたが、

その場を作るのに、こんなに時間を要するものだとは思いませんでした。

準備をやればやるほど「もっとああやっておけばよかった」と考えが巡ります。

 

なんとかギリギリで準備を終え、無事に会は終わりましたが、

「もっともっとやれることがあったのではないだろうか」

とモヤモヤした気持ちが胸につっかえました。

 

会がはじまってから気づかされることももちろんあるのですが、

もっと手を尽くすこともできたなと感じることがほとんどでした。

 

しかし大きな学びを自分の中で感じました。

これまでの私であれば「ああ、自分はなんてだめなんだ・・・」

と自責をして ”逃げ” ていたのですが、

 

「失敗は、糧にして成長すればいい」という先輩の言葉を、会が終わったあとにふと思い出しました。

もちろん失敗をして反省をしないのは大間違いですが、

そこで逃げていては、また次の失敗が来る機会を大幅に近めてしまいます。

 

「失敗をしても、挽回するために必死に食らいつくガッツを持っている」

そんな先輩としての背中もしっかり後輩に見せられるよう、

糧として、今回も学びに変えようと思います。

 

やる気元気松尾

”具体性”とはなにか

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”具体性”とはなにか

こんばんは!”マーケティング事業部”のやる気・元気・松尾です!
本格的に寒さが厳しくなってきました。
年始に実家に帰省しましたが「群馬県とくらべると寒さが穏やかだなー」と感じていたところ、
そんな長崎県でも大雪が降り、地元の友人から「長崎で”かまくら”が作れた!」と興奮した画像つきのメールを受け取り、
地元は「雪だー!」とはしゃいでいるのかと思いながら、自宅周辺の雪かきをしていたことが滑稽でした。


 

月に2回、インターゾーンの新人社員は社長から直々に研修を受けられます。
こんな機会に恵まれる企業はそう多くはなく、私たち新人にとって願ってもない待遇です。

その内容は、社会に出たばかりの私たちが、これからどのようなビジョンを持つべきか、どのようなプレイヤーになるべきなのか、
といった私たち1人1人が”プロフェッショナルになるためのヒント”を教わるといったものです。

今日お書きするのはそんな研修の中で考えさせられたことです。
それは研修の中で言葉の「具体性」について学んだことがきっかけでした。

日々、私たちが最も多く使うのが言葉です。
しかし、意識して振り返るとその多くが抽象的だということがわかりました。

たとえば「前向きに検討する」という表現は一見なにも問題がなさそうに見えますが、
「誰がどのようにアクションを起こすのか」が不明瞭であることに問題があります。

程度を示す言葉は「数値」を使うことで、アクションに関しては「いつ・どこで・どうするのか」
といった言葉を使うことで具体性を持たせることができます。

さらにどういった事項のどういった部分で思案をしているのかを明示することで、
より具体性を発揮できます。

私はお客様がインターゾーンのサービスの価値を感じていただくことで、これからも安心してご利用いただけるように、
実績をはじめとしたサービスに関するデータを集計、計測して報告をしています。

では、サービスの価値を感じるとはどういうことか、安心ができるとはどういうことか。
それは、いつどんなときでもお客様が疑問に思ったことや、不明な点を解消することではないかと考えています。
疑問や不明点を解決するためには「具体性」を持った説明ができる能力が必要です。

それには、数値やデータに関する深い理解や、幅広い知識と経験が不可欠になります。
これらを備えているのが、世間一般でいわれる「プロフェッショナル」にあたるのだと考えます。

一日も早くプロフェッショナルになるべく、具体性のある目標を繰り返し達成していくよう励みます。