入社してからはやくも7ヶ月が経ちました。
ここ最近、考えていることがあります。それは「日々自分は成長をしているのだろうか」ということです。
もちろん入社してから時間が経てば経つほど、こなすことのできる業務の数は増えています。
これも確かに成長と分類することはできるかもしれませんが、これは時間の経過とともに自然と身についていくものであって、
指導者がいて、丁寧に教わっているのだから、いわば当たり前ともいえると考えます。
私の言う成長とは、インターゾーンという会社に、
もっと深く言うなら「所属のチームに求められる人材に近づいていくこと」ができているかということです。
自分で成長の実感を得るというのはなかなか難しいもので、
この伸び率ではよくないのではないか、そもそも自分は伸びているのだろうか、失望されてはいないだろうか、など。
必死に追いつこうと考えれば考えるほど、空回りをしてネガティブな考えだけが自分の中で蓄積されていきます。
毎週お時間をいただいている、1on1ミーティングという名の、個人面談にて
「どうやったら成長を実感することができるか」という相談をしました。
今回私が聞くことができたのは、
「日常のいたるところに”成長のきっかけ”は転がっている」ということでした。
日常おこっている小さなこと、何気ないことの中にも必ず大なり小なり「学び」があり、
細かな細かな視点でそれを拾っていくことで成長につながり、
できることならそれを自分が分かる形で残しておくことで、実感にもつながるとのことでした。
インパクトのある大きな伸びばかりを成長だと思い込んで、
小さな点と点がつながっていって右肩上がりの線を描こうとしていることに気づけていなかったのかもしれません。
もしかしたらその小さな点すら拾うことをできていないのかもしれません。
外的要因にきちんと気づけるよう、しっかりと日々の中の出来事に剋目しておくことを心がけようと思います。