”チーム”という単位で成果を求めていくということの意味を、先日体感した取り組みがありました。
それは社会人1年目である私が、ベテランである先輩方と一緒になってアイデアを出すという勉強会です。
今回は大手脱毛サロンの広告を考えようというテーマでした。
脱毛を考えているユーザーがWEBで検索をするとき、いったいどういったキーワードで検索をするか、というのが切り口です。
1人1人が思いつく限りキーワードをあげていきます。
そして、お互いが思いついたキーワードを共有し、それらを分類し、組み合わせて
1つの広告文を練っていき、広告を考えます。
まったくコツもなにも知らない新人である私も、必死にキーワード、広告文を考えます。
しかし、ベテランである先輩方と共有したときにはやはり自分が思いつかないものがたくさん生まれていて、
経験の差をハッキリとしることになります。
そして共有が終わったら、大先輩のフィードバックを受けます。
どうしてそのキーワードを思いついたのか、どんな意図があったのか、そのターゲットは?など。
細かなところまでアドバイスを受けることができます。
多種多様にユーザが存在するWEB業界で、1人で頭を抱えていても思いつかないことは日常茶飯事です。
常に変動するトレンド、ニーズなど。追いかける指標は様々です。
これらに遅れをとらずについていくことができるように、主観的になりすぎないように、経験豊富な先輩方の手厚いフォローを受けながら
業務を遂行することができること。これがあって、私は依頼された業務をいち早く還元することができます。
私にとっては、悩む時間が大幅にカットされるという効果もあります。
まだまだ拡大途中のインターゾーンだからこそ、大ベテランの先輩方と多く接することができることも、大いに恵まれた環境です。
チームという単位で働くことは、フォローしあうことで成果に相乗効果をもたらすことができることなのだと思いました。