とにかく明るい竹内

「え?群馬で?」

 

 

「え?群馬で?」

 

大学時代、就活を考え始めた時期に数多くの友人から言われた言葉です。

 

就活がはじまった時期、というより大学に入学したころから

自分は群馬に帰って就職をするつもりしかありませんでした。

 

「え?群馬に帰るの?」

 

「東京で働けばいいのに!」

 

「群馬はもったいないでしょ!」

 

就活の言葉がちらほら流れ始めてからこれらのセリフを何度言われたか…

「群馬はもったいない」は群馬で働いている人に対して失礼な気がしますが。

 

自分が群馬で就職しようと考えた理由は一つ!

 

「母親の近くにいたい」ということです。

 

あ、マザコンではないですよ?

 

母子家庭で自分を東京の私立大まで行かせてくれた母親の近くで

親孝行したいなと考えたのが一番の理由です。

 

それと単純に

群馬が好きだからですかね。田舎ですが。

 

理由は多々あると思いますが、

今都内の大学に通いながら

Uターン就職を考えている方も少なくないのではないでしょうか?

 

たしかに企業数も決して多いわけではないので、

実際、自分も群馬で就職する!と断言していたものの、かなり悩みました。

 

 

ただ企業は多くないですが、

多くの会社で説明会や面接に会社のトップの方が参加していただいているというのは

地方だからこそではないかなと思います。

 

直接、経営者との方と話ができる、質問できるという環境は中々ないなとしみじみ感じたのを覚えています。

群馬で就職するしないに関係なく、

この経験は貴重なものに必ずなります。

 

 

今、最終的に群馬のベンチャーであるインターゾーンに入社させていただきましたが、

まだ友人たちが大企業で研修を受けている中、中心となって仕事をさせていただいております。

正直、自分の思い描いていた社会人とかけはなれております。

 

 

ただ、あのとき

「え?群馬で?」と半笑いで言った友人よりも成長している自信だけはあります。

この先も成長を続けていきます!

 

その環境がインターゾーンにはありますから。