Monthly Archives: 1月 2021

個人

ウォーキングの効用

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もともとマラソンランナーではありますが、体調を崩してからはランニングは控えて、ウォーキングを行っています。

ランニングを行っていたときは朝に8~10km走ったりしていたので、週2~3回程度やっていたのですが、ウォーキングは疲れが溜まらないので基本的に毎日歩いています。

ここ最近のルーティーンとしては毎朝5km、途中少しだけジョギングを加えつつ歩く。私の住んでいる南陽台という住宅地は結構坂道があるので、ウォーキングだけでかなりいい運動になります。

5kmを40分以内に歩くというのは、なかなかの速さですね。またその間に80m近く上り下りがあるというのも、いい感じです。

ウォーキングをやると結果として、月間の距離にするとランニングのときとそう変わらないものになっています。

もう少しペースがあがれば月間140~150kmになるでしょう。そうするとほぼランニングの時と同じくらいの距離になります。日々の生活のリズムづくりという点では週2~3回のランニングよりは毎日のウォーキングのほうがルーティンとしては作りやすいですね。

ランニングは週末に「追い込み練習」をしてしまう癖があったので、それに比べるとかなり平和な運動をしている感じです。

ウォーキングもオススメです!

ポイント 働き方

副業とは何なのか?

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働き方が変化していく中で「副業」の話題がニュースをにぎわすことが多くなっっていますね。コロナの影響を受けた企業では勤務日数そのものが減ってしまい、副業で補うことを推奨している場合すらあります。

インターゾーンは副業を認めています。実際、一部社員は短日勤務(週3日など)を行い、本格的に別の仕事をしているメンバーもいます。

以前のブログにも書きましたが、これはここ数年で変化をさせてきたものです。その過程において、すんなりすべてを認めてきたわけではありませんし、経営者としての葛藤もありました。

副業ということをどのようにとらえるか?について私なりに、その過程で考えてきたことを書いてみたいと思います。

今回の前提として「キャリア」「収入」として副業を考えている場合であって、例えばボランティアに近い活動を行うことをここではとりあげるものではありあません。

①副業ができるのは本業でのプロフェッショナルな仕事を行っている人。

インターゾーンで副業をしているメンバーを見ると、明確に「プロの意識」をもって仕事をしていますね。特に時間が限定されるので、どんなアウトプットをするか?を徹底して考えています。

ここでよく考えてみたいのですが、そもそも副業で本業と全く違う仕事をしても、本業より稼げる可能性はゼロに近いです。例えば正社員で本業の時給換算をした場合に3000円である人が、まったく違う仕事をしたら1000円しか稼げない。。。こんなことはザラにあります。そして、それならやる意味はあまりありませんね。それなら本業に全力を注いだほうがよほど良いです。

②本業と副業の経験にシナジーがあるか?

副業での経験が本業に活きるからこそ副業の価値があり、本業での経験が副業に活きるからこそ本業の価値があります。

どちらか単体だけでは得られない経験を得られることがポイントになります。次項の話にもつながりますが、だからこそ「実務」を行うことが重要です。

③年代によって副業の在り方は変わる。

私のように50歳になろうかとしている人と30代では副業のあり方が違います。シニアになればどちらかというと副業の仕事はコンサル寄りにならざるを得ないでしょう。

しかし30代で副業を行う場合、本業も副業もコンサル的な立場であるよりも、実務を行うことを軸に考えるべきです。コンサルをやるのはもったいないですね。経験こそが重要な資産となるからです。

④意外と気づかないこと。副業は9割以上の人には関係のない話。

ここまで書いてきて「あれっ」という結論ですが、①~③の前提を考えると9割以上の人には副業を行うメリットは非常に小さいく、副業は関係のない話です。

そういう意味で「時流に流されない」ことが大切です。

基本的にはキャリアは本業で築いていくことが9割以上の人にとって大切なんだと思っています。

以上のことを理解していると、副業を行ってもらうメリットは会社側にも大いにあります。

一例として挙げると、100%本業で勤務するか?退職するか?の二択でなくなるため、優秀な社員が辞めなくなります。またこれは経営者や幹部の柔軟性によりますが、外部ノウハウを持ち込んでもらうことでその人の経験が社内のイノベーションに役立つケースもあります。

世の中には常に「流行り言葉」が存在します。

・株式市場的に注目を浴びる

・マスコミがとりあげやすい

こういったものに流されず、その本質を自分自身で考えながら行動していくこと。これがどんな時代にも求められる思考なのでしょう。

ニュース 仕事

年賀状を廃止いたします

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インターゾーンは今年を最後に年賀状を廃止することにいたしました。

私が病気療養から戻ってきたときには社内ですでに決定されていました。しかし社会的な流れも全く同じ方向にあるようですね。

検討中企業も流れに追随 年賀状廃止、コロナで加速 

もちろん年賀状の意義はあると思っていますが、現在ではそれ以上に管理コストや年賀状そのものの無駄が勝っていると考えています。

特に大企業宛に出す場合は異動・部署変更、合併による変更など様々なことを管理しなくてはなりません。管理部の仕事もだいぶスッキリすることでしょう。

ちなみに年賀状に代わり、今年から動画での新年のご挨拶をスタートいたしました。

https://www.youtube.com/watch?v=-jh3mJfzxLM

どうぞ、引き続きインターゾーンをよろしくお願いいたします。

ニュース

IZチャンネルご登録願います!

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インターゾーンには現在YouTuberが在籍しています。別にもともとYouTuberとして雇ったわけではなく、単に6年前に新卒で入ってきたメンバーなのですが。。。

しかし人の才能はどこで開花するか、本当にわからないものですね。社内で彼以上の適任はいません。群馬でも彼を超えるパフォーマンスを出せる人はあまりいないのではないでしょうか?

さて、このIZチャンネルではインターゾーンのサービス、自動車業界としての未来のあり方などを分かりやすく解説しています。単に見ているだけでも面白いので、ぜひご登録を!

IZチャンネル

ちなみに彼を見ていてYouTuberとしてどんな人が向いているのか?というと社内イベントでこんなことができる人だということですかね!

経営

コロナ禍でも高収益を保つ

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新年あけましておめでとうございます。

この年末年始は変わらずコロナ、コロナで緊急事態宣言も改めて検討されているようですが、昨年はそのコロナによって「事業」というものを大いに考えさせられる一年でした。

「飲食業」「観光業」「航空産業」といった業種は経営手腕がどうであれば、おしなべてダメージを受けました。別に個々の会社が悪いわけではありません。たまたまコロナの影響を受ける「業種」であったということです。

去年の年始にはまさかそんなことになるなんて誰も思っていなかったことです。

そしてインターゾーンはたまたま影響の少ない業種であったにすぎません。いわゆる天災も含めてまさに何が起きるか分からない時代です。

そんな中、改めて事業の収益性の高さの重要性に気づかされた一年でもありました。何かが起きたときに、どれだけ耐えられるのか?これはもともとの事業の収益性にもよります。

日本企業はこれから2分化して、賃上げを行い人材を集める企業とそうでない企業に分かれていくでしょう。

中小企業といえど、このことから逃れることはできないと思っています。

収益性はただ単に「儲かった」ということではなく、将来の事業継続(成長)の可能性を示しているということです。

大企業がグローバル企業と対抗して生き残っていくには終身雇用をはじめとした日本的雇用慣行が通用しないことはすでに分かっていたことですが、今回のコロナでより一層加速することになったと思っています。

その際に従来の中高年から若手への賃金シフトが行われていくことになるでしょう。平均年齢31歳のインターゾーンとしては、その渦中にあるといえます。これから採用を強化するとなれば、この市場において競争力を持っていかなければなりません。

この点からも収益性の高さの重要性はより一層増していくことになると思います。どの分野で事業を行っていくのか?事業のかじ取りはより難しい時代に入っていきますが、そのことを楽しめるくらいの会社であり続けたいと考えています。