仕事

「日常業務」を考える(3)

前回はインターゾーン社内のRPA化の話を書きましたが、今日は外部のお話です。

経営者として日常的に話をする相手に銀行の担当者の方がいます。営業を受ける場合もあれば、何かの手続きの場合もあります。

群馬という地方にいると、なかなか銀行の日常業務というのは変わらないものだな~と感じています。

そもそも書類が「紙」であること。そして基本的には「署名&捺印」を必要とされること。これによって、銀行の担当の方の日常業務はおそらく10年前となんら変わらないことが多々あるのではないかと思います。

この低金利時代、地方銀行は今までの手数料商売では成り立たなくなりました。そのため大半の銀行や信用金庫は利益率の高い「金融商品販売会社」へとなってしまっている感がありますが、こうなってくると、地方銀行、信用金庫もあまり役割として変わりがなくなってしまいます。

インターゾーンは業務効率化のために、大半の銀行業務をネットバンクに移行しました。当然、群馬県の企業として群馬銀行さんとのお付き合いは残していますが、さまざまな日常業務のハンドリングは圧倒的にネットバンクが優位です。

日常業務を変革する難しさというのは、その会社のいる業界(そしてその未来)、ビジネスモデルなどによるところが大きく、銀行の変革の難しさはその最たるものだと感じています。

こういう観点で見ると、日常業務に変革を起こし続けているかどうかというのは、その会社が未来に向けてイノベーティブであるのか?と同義なのかもしれませんね。

インターゾーンも20年間継続している会社なので、銀行業務のようなことに陥らないように気を付けたいと思っています。ただこの点については、私に限らず比較的変革者が多いインターゾーンなので、さまざまなところでイノベーションは起き続けていくものだと確信しています。