車が売れているお店が実践中!車販見込を増やす驚きの取り組み【動画:約4分】
今回は「車が売れてるお店の取り組み事例」をご紹介致します。
現在、新車の平均保有年数は約13年と言われている為、初年度登録が10年以上経過している「低年式車両」に車販のご案内をされている企業様は多いと思いますが、先日見学をさせてもらった車屋さんでは、なんと初年度登録から5年以内の「高年式車両」にも車販のご案内をされていたんです。
意外ですよね!まだ乗り始めたばかりだから車は買い替えないだろうと思ってしまいがちですが、高年式車両からも車販の見込みを創り出し、自社での買い替えを獲得されているみたいなんです。
という訳で今回は、「車が売れてるお店が実践中!車販見込を増やす驚きの取り組み」をご紹介致します。自社の車販台数UPに繋がる取り組み事例だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
高年式車両からも車販見込は獲得できる
その車屋さん曰く、ユーザーが乗り換えを検討するのは「乗っているクルマが古くなったからという理由だけではない」というんです。
今や現金一括で購入するという方法以外に、残価設定型ローンやリースといった手段で購入するユーザーが増えてきている為、ローンやリースの期限がきれるタイミングで、車を乗り続けるか、それとも買い替えるのかを検討するユーザーもいるので、「初年度から10年以上経過している低年式車両だけに対象を絞って車販の案内をするだけでは、機会損失になる」と言っていたんですよね。
そのお話を聞いて、私も数年前に新車を購入した際はお金がなかったので現金一括ではなく、残価設定型のローンで新車を購入したので、乗り始めて4年くらい経過した時には乗り続けるか買い替えるか考えて、色々なディーラーに行って車を探していたな~と思い出しました。
低年式車両に加え、高年式車両にもスポットをあてて販促活動を行う。確かにありだな!と感じました。
ローンが切れそうな顧客へ査定来店を誘致
それでは、高年式車両に乗っているお客様に対して、具体的にどんな案内をすれば車販見込を獲得出来るのか?という事については「車の査定」を切り口に集客するのが効果的だと教えてもらいました。
車を買い替えるとなれば、今乗っている車を下取りに出そうと考える人も多いと思うので、今乗っている車がどれくらいの価値があるのか?把握しておきたいですよね。
私も、残価設定ローンの期限があと1年しか残っていないタイミングで、色々なディーラーにかっこいい車を見に行くだけでなく、今乗っている車がどれくらいの価値があるのか査定もしてもらっていました。
その為、全ての高年式車両のお客様に査定のご案内を送るというよりは、「ローンやリースの期限がそろそろ切れそうなお客様」や「前回の接客時に、代替の反応があったお客様」に対象を絞って査定のご案内が出来ると、喜んでくれるお客様も多いかもしれないですよね。
まとめ
「車が売れてるお店が実践中の車販見込を増やす驚きの取り組み」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
最終的には、そのお店の方から「ローン期限などで対象客を絞って自動で車販の案内が送られるシステムを作れないか?」と相談を頂いたので「お任せください!」という事で、現在そのようなシステムを絶賛開発中でございます!
車を購入されたお客様の管理について、課題に感じられている企業様も多いと思いますので、そういったお悩みをまとめて解決できるようなシステムを開発しておりますので、気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にインターゾーンまでご連絡下さい。
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