ブラタモリ、いいですよね。
テレビはまったく見ないカネタですが、ブラタモリだけは大好きです。
その地域や建造物の成り立ちに詳しい現地の方々がタモリさんの案内役となり、パネルやら簡単な実験装置やらを使いながら、「この場所はナゼそうなっているのか?」を解説してくれる番組です。
そんなブラタモリに触発されてか、インターゾーンの社員にその人の地元を紹介してもらう、という非公式企画?がコッソリはじまりました。
(単に私と鏡山さんが土日ヒマしてるという説もあります)
初回は桐生市(さんどうスーパー)を訪ねたようですが、そこから数年のブランクの後、2021年になってから富岡市と前橋市の2回が開催されました。
そして更に今後、日光編と桐生競艇編を計画しています。
他にも良いツアーができそうな人を虎視眈々と狙っていますので、ご注意ください(?)
そんなこんなで、まず富岡市を案内したのは自称「インターゾーンの富岡観光大使」のカネタ。
新しくなった富岡市役所から始まり、ガソリンスタンドみたいなお屋根の上信電鉄上州富岡駅をジャガーの車窓から眺め、行く先はもちろん富岡製糸場。
最近は入場者数激減でマジやばばなので、皆さんも群馬にいるならぜひ一度くらい行ってみてください。とても手軽に行ける世界遺産です。
あと世界遺産登録の最初のころ行ってガッカリしたという方もいると思いますが、少しずつ展示が充実してきてるので、、、もう一回くらい行ったらいいコトあるかも…?
ちなみに、世界遺産登録をされているのは富岡製糸場だけじゃないんですよ~
「絹産業遺産群」といって、絹産業を支えた他の3つの施設もひっくるめての世界遺産なのです。
冷蔵庫が無い時代に蚕の卵を低温で貯蔵した「荒船風穴」、近代的な養蚕の発展に欠かせない通気性の良い住宅兼蚕室のモデルハウス(?)となった「田島弥平旧宅」、そんな養蚕ノウハウを広く一般の人々が学ぶための教育機関「高山社」。
この絹産業遺産群がぜんぶ言えたらプロなので、ぜひ覚えていただきたいです(何)
話を戻して。
富岡製糸場に行った後は、貫先(ぬきさき)神社、七日市藩跡(富岡高校)、群馬県立自然史博物館、もみじ平運動公園をザザーっと回ったのでした。
富岡市内でも甘楽エリアとか妙義エリアとか、別の切り口でまだまだブラリ旅できそうなので、いつか追加回を開催したいです。
しかも、海なし県初のめんたいパークもできるらしく、群馬3大パーク(こんにゃくパーク、サファリパーク、めんたいパーク)が集結したら県内では草津温泉に次いで集客力のあるエリアになるのでは!?と期待を膨らませています。
前橋の回も写真があるので、またいつかレポートします!