なんとここ1ヶ月くらい、突然の日本文学ブームが起きています。(個人の意見)
もともと活字の摂取は三度の飯より好き、、というより、空気のごとくテキストは身近で必要不可欠な存在ではあったのですが。
何かしらのジャンルの作品が好き!ということは一切なく、むしろ文字なら何でもよくて、チラシとか食品の成分表示とか9割ウソのネットニュースとか、何でも読めばある程度満足できるという超雑食です。
それが何のきっかけか、詩歌の良さに目覚めました。我ながらナゾ。
万葉集やら古事記からはじまり近代、現代の作品を読んだり、日本文学史の解説書籍やらを読んだり。
今まで見ていた身の回りの文章たちのことを「日本語のカタチをなしてるだけの有象無象だったか、、」と思ってしまうほど、研ぎ澄まされた文章にテンションあがりっぱなしです。
まあそういっても飽きっぽいので、いつまで続くかは不明ですが。。。
どんなに美味しいものも食べ続けると胃もたれしちゃうしね。
とはいえ、良い文章は健康に良いと実感したので、老後(?)はきれいな空気をすって美味しいご飯食べて雑味のない文章を読みながら過ごせたら最高だな~と思ったりしました。