仕事が立て込んできたとき、「しんどい時こそ明るく元気に!」と思いつつも、
気心の知れた客様との電話だとついつい疲れたような声が出てしまう時がたまーにあります。
先日も、無意識に普段よりハリのない声で電話に出てしまったところ、お客さまから「元気がなくちゃ金田さんじゃないよ!」と。
◯◯さんの元気をもらわないとですねーと返すと、「こんなのでよければいくらでも!」と、さらに快活に言ってくれました。
やっぱり声の元気は大切ですね!
ちなみに、今でこそインターゾーンは営業さん以外は結構おしとやかーに
電話していますが、数年前、まだメール通信が主力商品だった頃は
それはそれは威勢のいい電話の声が溢れかえる職場でした。
当時新卒の私は、諸先輩がたに負けじと声を張り上げて電話を取っていたのを覚えています。
しかし今になって考えてみると、この「元気よく電話をする」というのは
かなりお客さま目線の行動だったのでは?と気付きました。
というのも、インターゾーンのお客さまは圧倒的に接客の現場、特に
ガソリンスタンドや整備工事の方が多いからです。
こーゆー現場では、声出しがとても大切です。
声出してナンボな世界に生きてる人たちに対して、
ハリのある元気な声で接することは、一緒に仕事をする
相手としては当然のことともいえます。
「用件さえきちんと伝えられればいい」という事務的な電話から
一歩踏み込んで、相手の仕事している風景に合わせた話し方を意識・実践
することは、インターゾーンの掲げる最高のコミュニケーションの
ひとつになるのではないでしょうか。
って最初と話が全然違ってしまいましたが。
今度は私がお客さまを励ませるように声はっていきます( ´ ▽ ` )ノ