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他の人の目線に立つこと

仕事をしていると、同じ部署の人間であっても
理解しあえないことが出てきます。
違う立場、違う業務をやっているので当然です。

でも、ふとした時に分かることが(理解できることが)あります。
「ああ、これは確かにそうだな」と思うことがあります。

そういった発見を大事にしたいと思いますし、
そういった感性を磨いていかないといけないと思っています。

たとえば、普段は使うことの無いコールスタッフ用PCで
グーグルドライブを開いたときの処理速度の遅さに驚いたり、
(これは集計に時間がかかるはずだよね・・・)

自分が担当していないクライアントの質問を受けた時に
「この資料、分かりづらいな」と感じたり、
(これはミスを起こしかねないな・・・改善しなくては)

コールスタッフ目線になれる瞬間はたびたび訪れます。

しかし、そこで「改善しよう」という気持ちになれるかどうかは
心に余裕があるかどうかに大きく起因します。

余裕がないときは、「書いてあるから分かるだろ!」と思ってしまいますし
「そのくらい1分で出来るだろ!」と思ってしまいます、、、

管理者が余裕を持つことは
その組織が上手く回るために必須であるように感じています。

自分の仕事のやり方を見つめ直す機会(時間)を
創出しなければならないですね。