学び

人類史に学ぶ

昨年はコロナ禍でさまざまな情報に振り回された1年でした。ステイホーム状態で様々なことを考える機会もありましたが、その中で私が気になったのは人類史。

人間はこれまでもウイルスと共存し、進んできた歴史があります。ウイルスをやっつけてしまおう!などというのは人類史から見ると、あまりにおこがましい人間のおごりのようにも思えます。

昨年、体調不良になるまで1年間で80冊の本(人類史・世界史・哲学)を読破し、それをnoteに記録しようという活動を行っていました。結局10冊のところで止まっていますが。。。

ここ数年で私の知的好奇心に最も刺激を与えてくれたのは「サピエンス全史」です。それも含めて少しだけnoteに記録した内容をご紹介します。

私のnoteはこちら

80冊読書!1冊目 サピエンス全史(上)

80冊読書!2冊目 サピエンス全史(下)

そして同様の人類史でまさに病原菌との歴史をたどった「銃・病原菌・鉄」。

こちらもnoteに記録。

80冊読書!4冊目 銃・病原菌・鉄(上)

80冊読書!5冊目 銃・病原菌・鉄(下)

そして、人類史ではなく哲学の本ではあるものの、サピエンス全史とのつながりを感じさせる本、「世界は贈与でできている」。

80冊読書!8冊目 世界は贈与でできている

単にニュースやワイドショーのくだらない情報に振り回されるのではなく、「自分の頭で何が起きているのか」をしっかり考える力を持っていないと、世の中の雰囲気に飲み込まれてしまいます。

大きな流れで見た歴史(人類史に至っては数百万年という単位で!)を知ることで、軽薄なテレビやネットの情報に流されない自分の考えを確立することができるものだと感じています。