学び

個人面談での気づき

インターゾーンでは少なくとも半年に一度は全社員が社長との個人面談を行います。

 

今月から「仕事・職場セルフチェックシート」というシートを活用して、事前にメンバーに自分が感じている職場環境をチェックして提出してもらっています。

 

 

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質問内容は、例えば『仕事上で、得意なことをする機会を与えられている』などといったものです。

 

わずか15問の質問ですが、今回はこれまで以上に深い個人面談ができました。

このシートをベースに、面談をする際はメンバーの立場にたって同じ物事の見方をしてみようと心掛けてみました。

点数をつけた本人も「なんとなくそう感じた」というところから、私の「なぜ?」という質問を通じて、自分がなぜそのように感じたのかという本質を考えることができたようです。

 

そして、その課題に対してお互いに同じ目線で考えることで、『これって確かに組織としての課題だよな』とか、逆にメンバー側も『話をしているうちに、一人よがりの思いだったと気付いた』など多くの気づきを得ることができます。

ちょっとした材料を使うことで入社1年目、2年目のメンバーと面談をするだけでも、自分にとって学びになることに気付けたことは大きいです。

面談が終わると必ず私自身の行動計画がひとつ出来上がっていきます。

 

今回の面談は、私もメンバーもこれまでにないほど満足度の高い面談にしあがっていると感じています。