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ニュース 仕事

年賀状を廃止いたします

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インターゾーンは今年を最後に年賀状を廃止することにいたしました。

私が病気療養から戻ってきたときには社内ですでに決定されていました。しかし社会的な流れも全く同じ方向にあるようですね。

検討中企業も流れに追随 年賀状廃止、コロナで加速 

もちろん年賀状の意義はあると思っていますが、現在ではそれ以上に管理コストや年賀状そのものの無駄が勝っていると考えています。

特に大企業宛に出す場合は異動・部署変更、合併による変更など様々なことを管理しなくてはなりません。管理部の仕事もだいぶスッキリすることでしょう。

ちなみに年賀状に代わり、今年から動画での新年のご挨拶をスタートいたしました。

https://www.youtube.com/watch?v=-jh3mJfzxLM

どうぞ、引き続きインターゾーンをよろしくお願いいたします。

カルチャー 仕事

DiSC理論、コミュニケーション研修

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今日は普段、人事アドバイザーとしてお世話になっているモチベーションジャパンさんによるコミュニケーション研修です。

職場での個人の行動特性をDiSC理論というものによって洗い出します。

●自分を知ること

●相手を知ること

●特性に応じたコミュニケーションの取り方を学ぶこと

この3本が柱ですが、これはインターゾーンの理念そのものでもあります。

 

普段職場で感じている

『この人、なんだか強引だな~』

『なんであいつは仕事が遅いんだよ~』

というような感情が、どのような特性から表出しているのか、実践を通じて学んでいきます。

 

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このプログラムは2回目で、今回で全社員が受講することができました。

 

組織が拡大する中で、部門間のコミュニケーション、上下のコミュニケーションが重要になっていきます。

このような研修を有効活用しながら、全員の意識を高めていきたいと思っています。

仕事

グランドデザインの重要性

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今年に入ってコンサルタントとして様々な事業のプロジェクトに絡んでいます。

 

そうした中で気になる状況に出くわす場面が増えています。

それは『全体最適よりも部分最適が優先される』という場面です。

ある選択が「自分たちの担当領域としては多少の犠牲はあるけど、会社全体で見たらいい方向に向く」という場面においても、自分が任されている領域だけを優先してしまうというケースです。

 

こういうケースであっても、実際には担当者も優秀で、そこに協力しているパートナーもみんな全力でやっています。

 

ではなぜ部分最適が優先されるかというと、この「部分」にだけ「明確な目標」が与えられているということが挙げられます。

 

大切なことはより上位での「何を実現したいのか?」という点なのですが、それをとりまとめる人がいないことに問題があります。

最も大切な「グランドデザイン」が描き切れていないのです。

当然のことながら、グランドデザインは描いていると思いますが、“描ききっていない”のです。

もし描ききっていれば、最も重要なポイントは何か?絶対に外してはいけないこと・・・も明確であるはずです。

 

規模の大きなプロジェクトを進めるとき、複数の担当者がいる場合、パートナーが多い場合などは、必ず立ち返るべきグランドデザインを明確にしておくこと、そして詳細まで詰め切るということが重要なのだとアドバイザーとして入っておきながら痛感しています。

 

インターゾーンでも複数のパートナー企業で開発を行うケースもあり、関係者全員が「自分のやっている開発は何を優先するべきか?」を明確に考えられる状態にしておくにはグランドデザインの描き方が大切なのだと感じています。

 

仕事

オープンイノベーション時代の事業戦略

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現在、インターゾーンには複数のアドバイザーがいます。

アドバイザーといっても、60歳を超えた“偉い人”ではなく、30代、40代のプロフェッショナルワーカーの方です。

 

AI等の先端技術

企業ブランディング

営業戦略

人事戦略

 

アドバイザーの方は東京に住んでいる方が大半。

週1回~月1回のペースでインターゾーンでミーティング、または東京で打ち合わせを行います。

アドバイザーの方は東京で大手企業、ベンチャー企業、自身で起業など豊富な経験と知見を有している人ばかりです。

 

なぜアドバイザーを活用するのか?

今でも大手企業では名残がありますが、あらゆる企業が「全て内製化」という方針で進む時代がありました。

しかし、日本の社会が誰も見たことのない時代に突入していく中で、自社内での過去の経験は有益になるよりも、逆に足を引っ張りかねない状況になってきました。

全てを内製化する会社は時代に取り残されていきます。

 

環境の変化が激しい中で経営をしていくには、外部知見を積極的に取り入れることが企業の発展につながると考えています。

働き方が多様化した現在、世の中には数多くのプロフェッショナルワーカーが存在します。(大半が東京ですが)

群馬在住でなくても、週1回通う程度であれば、期限限定で事業にコミットしてくれる人はたくさんいます。

 

おそらくこれからは「社員なのかアドバイザーなのか」の境界すら曖昧になってくるのではないかと思います。

例えば東京のリモートワークで週2回だけインターゾーンの仕事をするなど。

事業を構築していくにはそれで全く構わないと思います。

 

オープンイノベーションの時代だからこそ、頭を柔らかく、事業も柔らかく、進めていきたいと考えています。

仕事

営業活動のイノベーション

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これまで何度となく取り組んできた営業活動の効率化。

インターゾーンの・・・いや、日本中の企業で最も生産性指標が見えづらく、また効率化できない部署である営業部。

営業マンは「数多く訪問する」「とにかく外にでてお客様と会う」ことで安心感を得られます。

 

働き方改革が叫ばれる中で最も日本で変えていかなければならないのは「インプット=投入時間」と「アウトプット=成果」の概念です。

 

営業マンが訪問に重きを置く限り、生産性はあがることがありません。

 

営業活動の生産性向上にはいくつかの側面がありますが、今回は単純に「訪問活動」の削減について。

 

訪問ではないやり方で・・・と今までウェブ会議システムを何度となくトライしてきましたが、今一歩浸透してきませんでした。

 

なぜ浸透しないのか?

・スカイプなどのアプリをインストールするのが手間(相手のお客様が)

・会議中に音声が途切れてストレスがたまる

などが主な要因です。

 

今回、インターゾーンでは「ベルフェイス」というウェブ会議システムを導入しました。

https://bell-face.com/

このシステムのポイントは「音声は電話」ということです。

単純・・・。

 

しかし大きなパラダイムシフト。

 

現在、社内でテスト展開をしていますが、評判は上々。

すでに営業担当が定例会議をベルフェイスで行うことを提案して了解をもらっています。

 

営業活動にイノベーションを起こせるかどうかは、これからのインターゾーンの成長に直結していくという考えで進んでいきます。