「コール社員とは何なんですか?」
先日、コールセンターのある社員から問いかけられましたが、
その答えを、私は持っていませんでした。
コールセンターに限らず、インターゾーンでは
「正社員もパートもアルバイトも派遣社員も関係なし!」
アルバイトスタッフであっても責任のある仕事を任せることもあるし、
リーダーとしてどんどん前に出てきてほしい!という社風があります。
(もちろん、就業形態や責任は異なるのですが・・・)
そのため、例えばコールスタッフとして同様の業務を与えられた場合、
求められる成果は変わりません。
アルバイトはこのくらいの成績で良い、という話は全くありません。
▼全員が同じ目標値に向かってコールし、自分で○×をつけるホワイトボード
そういった環境にあるので、実際に
チームリーダーのなかにはアルバイトスタッフの方もいますし、
正社員よりも成績優秀な派遣社員の方もいます。
皆の意識が高く、とても良い傾向だと感じていたのですが・・・今回、
「正社員が、自分に求められているものが何なのか、分からなくなっている」
ことを教えてもらいました。
インターゾーンは、彼らにどんな役割を期待するのか?
その明確なビジョンを、リーダー(私や他の管理者)は伝えられているか?
今後の在り方、成長していく方向(キャリアパス)を示せているか?
答えはまだ出来ていませんが、改めて、この組織の行く先を考える機会になりました。
成長している、前向きな環境だからこそ出て来る課題もあるのだな、と
勉強できた出来事でした。