本日から社員個人面談がスタートしました。
現体制になってから初めてです。
個人面談にはいくつかの目的があります。
・個人としての将来ビジョン
・1年後の目標
・仕事で行き詰まっていること
・個人で嬉しいこと、悩んでいること
・家族で嬉しいこと、悩んでいること
・その他相談事項
などがテーマです。
すでに全員分のスケジュールを立てているので、半年に1回は全社員と面談することになります。
実はこの半年前というのが重要で、半年経つと人の環境や考えが変わってしまうことがあるので、それを拾い上げることに大きな目的があります。
家庭環境が急激に変わってしまったり、仕事上で急に行き詰まってしまったり。。。
こんな状況をいかに把握するかが、人数が増えていく中では大切になります。
また組織の健康診断を行うという面もあります。
インターゾーンの組織が急速に成長する中、社長として各部署にどこまで口出しをするべきか?という点について結構悩みます。
ただ、個人面談を行った結果として、
・現場がどのような状況かを把握することができる。
・今のリーダーのもとでメンバーがどのような心境で仕事をしているかが分かる。
・幹部会議で話をした内容が、メンバーにどのように伝わっているかが分かる。
・リーダーのビジョン発信力が見える。
などの効果があるので、社長の役割として積極的に関与することにしました。
これは組織の健康診断とも言えます。
経営数値意外に今後問題になってくる点はないか?
みんな同じ方向に心の底から向かえているか?
など把握することができるのです。
今日は女性社員2人と面談をしました。
最終的にはそれぞれの個人ビジョンの共有ができたことが大きな収穫です。
これまでのように「直属の部下」でなくなったことが、かえって状況把握にプラスになっているように感じます。
この面談を活かして、インターゾーンの更なる発展に努めていきます!