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三つ子の魂百まで

突然ですが、このことわざの意味を盛大に間違えて解釈していたことに先ほど気づきました。

双生児的な意味での「三つ子」だと思い込んでまして、「三つ子ちゃんたちの強い絆は死ぬまで廃れない」的な、ズッ友の類語なのだと思ってました。。。

正しくは「幼いころの性格は、年をとっても変わらない」なんですね。
ここでいう三つ子は幼少期という意味なんだそうで。

・・・これを見ている人の中にも勘違いしていた人がいることを願っています。

元はと言えば、この年末年始に数年ぶりに地元の幼馴染たちと会ってみたらブランクを一切感じなくて感心した!という話をしようと思ったのですが。

そのことの例えとして三つ子の魂を使おうと思ったのですが。

(血は繋がってなくても物心つく前から一緒に過ごしていれば三つ子ちゃんみたいなものですね!って。)

意味を勘違いしていたことの驚きが大きすぎました。

きっと他にも意味を間違えてることわざや慣用句ってたくさんあるんだろうな~。

でも元々の意味から間違えて使う人が増えすぎて一般的になってくると、もはやその誤用・誤読も「アリでしょ」とみなされて、辞書の記載が変わったりするらしいですね。

言語は生き物なんだとか。かっこいい。

(でもきっと三つ子ちゃん解釈は定着しない)