メールチームのリーダーを任されている村山さんの声かけではじまった「リー
ダー勉強会」。
二週間に一度、講師に鏡山さんを招き、リーダーたるものの心構えや、チームメ
ンバーに物事をより伝えやすくするための論理的思考力など、さまざまな角度か
ら「リーダーに必要なもの」を学ばせてもらっています。
先週は、鏡山さんに「こいつはぜひリーダーにしたい!」と思わせるためのプレ
ゼン大会がありました。
他の参加者のプレゼンを聞くのはとても新鮮で興味深かったのですが、そのあと
の鏡山さんの講評が色々と目からウロコでした。
鏡山さん曰く、プレゼンの極意とは・・・
一つ、あくまで主体は聞き手である!プレゼンの序盤で「確かにその通りだ」と
聞き手に納得してもらえれば、その後の説明もすんなりと頭に入る。プレゼンは
もう成功したも同然!
一つ、聞き手に納得してもらうためには、聞き手自身の経験から実感できて、そ
のシーンをリアルに想像できるような例え話をするべし!
一つ、聞き手と自分の関係性や聞き手のバックグラウンドをしっかり加味した上
で例え話を選定すべし!
などなど。
なんか私が書くとうすっぺらいですが、スーパープレゼンター鏡山から発せられ
るこれらのコツは、ああ本当にその通りだな~と、ただただ納得させられまくる
のでした。
その中でも一番わたしにとってインパクトがあったのが、「とにかく練習!!」
ということ。
・・・え?
鏡山さん、プレゼンの練習するの???
正直、得意そうだから、何ならぶっつけ本番くらいに思っていました。。。
それがとんでもない。
5回、6回、7回…、多いときは10回以上も通しで練習をするそうです。
鏡山さんでさえ練習に練習を重ねて大衆の前でプレゼンをするというのだから、
場数も何も及ばない私が何かをプレゼンしようとしたら、それはそれはたくさん
の練習が必要になるわけです。
苦手なら練習あるのみ!
こんな基本的なことですが、なぜか新鮮な驚きがありました。
練習を重ねて上手にできるようになれば、自信も芽生えてさらに上手になっていく。
本当にただその通りのことなのですが、なぜ今まで忘れていたのだろう。。。
金田のリーダーへの道のりはまだ始まったばかりですが、こんなアハ体験(ふる
い?)がたくさんできるのかと思うと、とてもわくわくするなーと思った出来事
でした。