先日、とあるSS販売店のお客さまとの会食に参加してきました。
メンバーは、相手の担当者(女性:Aさん)と上司(男性:Sさん)、私と戸張さん。(トバリさんはインターゾーンの営業部長です!)
その中でとても印象的なお話がありました。
それは、最近本社の新規事業部の担当に任命されたAさんに対して、同じ社内から「女性に何ができるの?」というような厳しい目線がある、ということです。
ガソリンスタンドの現場は体力勝負な部分もあり、圧倒的に男性社員が多い職場です。
上司のSさんとしては、そんな男性社会の中でも頭角を現したAさんの実力をかっての人事でしたが、なかなか全員が納得するという状況は難しいとのことでした。
業界や職場を問わず、女性が少ない組織では珍しくない話なんだと思います。
私自身、今まで経験してきた職場ではそこまで露骨な反発を体験したことはありませんが、言葉に形容しがたい歯がゆさを感じたことはあったりします。
幸い、インターゾーンでは経験したことはありませんが(´Д` )
以前のエントリーの「ハピつくプロジェクト」にもあるように、女性特有の悩みに対しても前向きに働ける環境をつくっていく、という理想ははるか高くにありますが、まずは「女性だから」という理由で悔しい思いをしなくてもいい状態が第一ですね!
社会全体の流れとしては完全に「女性や高齢者のちからも活用しよう!」という方向になっていますが、それぞれの組織レベルでは、やはり個々人が環境打破のために努力することが必要。
Aさんに全力のエールを送りつつ、私もハピつく会員(仮)として道を開くことの重要性を再確認しました。