ビッグニュースです!!
きたる2023年2月11日、ブラタモリ前橋編が放映されます!!!!!
大好きなブラタモリが前橋に!!!
すごい!嬉しい!
どれくらい好きかと言うと、わたくし全くテレビを観ないのですが、ブラタモリのためだけにアパートにテレビを導入しまして、ブラタモリを見るためだけにコンセントをつないでいます。(そして見終わったら抜く)
ブラタモリはNHK総合で放映されてる長寿番組でして、タモリさんが町をぶらぶら歩いて地質や歴史、文化的な特徴やらなんやらをゆるく解説していきます。
番組名は聞いたことあっても見たこと無いという人は、よくある旅番組のようなイメージを抱くかもしれません、、が。
そこは明確に【違う!】と言いたい(気持ち)。
もちろん旅番組のような良さもあるのですが、それだけじゃないんです。
でも一体、ブラタモリの何がそんなに私を惹きつけるのか…?
自分でもそんなことを明確に言語化したこと無かったのですが、前橋編の放送を控えて、ブラタモリビギナーの人たちにも布教すべくその魅力を考えてみました。
厳選!ブラタモリの魅力3つ
①1話につき1つのお題を検証する番組構成で見やすい
番組開始して数分で「今回のお題」が提示されます。例えば前橋の回は「なぜ前橋は“関東の華”?」がお題になるようです。
このお題の真偽やお題に込められた意味を解き明かすべく、現地をブラブラ歩いたり、普段は立ち入れない施設内に潜入したりします。
お題が決まってるので、情報量が多くても視聴者がついていきやすくなるのかなと思ってます。
②素人でもギリギリ楽しめるレベルの専門性
お題を検証するためのアプローチは様々で、地学、日本史、地政学、文化史、近代産業などなどいろんな分野の話が取り上げられます。
日常会話では使わないけど番組内によく出てくる単語というのもあって、例えば柱状節理とか露頭とか糸静線とか。
毎回、番組内で用語解説してくれるので、はじめてブラタモリを見た人でも「なるほど~!」と思える内容になっています。
これ以上マニアックになったら初見の一般人にはワケワカラン内容になってしまうだろうな~というギリギリ手前までの情報量&質で構成されてる感じがたまりません。
③愛すべき登場人物
ブラタモリの登場人物は、タモリさん・アナウンサー・案内人のみ。
タモリさんは、めちゃくちゃな博識ぶりがすごい。知識の幅えっぐいです。
番組内で「好き」と公言してるものの一例をあげると、岩石・露頭・暗渠(あんきょ)・鉄道・船舶・ガイシ・アマチュア無線などなど。
知りすぎてるタモリさんをぜひ堪能してください。
そしてアナウンサーさん。アナウンサーさんは定期的に入れ替わるので、今は4人目です。
タモリさんが知りすぎてるので、アナウンサーさんがボケたり質問したりして場を和ませます。
また今の人は新卒アナ?で年齢も若く、タモさんとのやり取りがおじいちゃんと孫みたいでほっこりします。
最後に案内人。案内人は1話で3~4人登場する一般人です。
大学関係者や博物館の館長、地域を愛する研究者などなど。案内人さんのキャラによって番組の雰囲気が毎回けっこう変わるので、これがまた面白いです。
ということで。
以上が私の考えるブラタモリが楽しい理由、でした!
続きましてオススメの過去回の紹介もしたいなと思ったのですが、、、
長くなってしまったので一旦ここまでにしよう。
ブラタモリ前橋、ぜひご視聴ください~~~~~
追記:視聴後のまとめ記事