みなさんこんにちは!
今回のブログでは武井さん、山洞さんに続き、
・私がどんな就活を送ってきたのか
・どんな就活を送ればいいか就活生にアドバイス
この2点をお伝えいたします!
▼地元の群馬のみでの就活!
初めてブログを書いた時にも少し就活について書きましたが、
就活について思い出してみると、もう2年も前のことなんですね…
つい最近の気がしてなりません…
初めての投稿のときと内容が重複してしまうかもしれませんが、
群馬で就職を決めた理由と就活の時の自分の気持ちの2点をお話したいと思います。
少しでもみなさんの参考になり、こういう選択肢、考えもあるんだなと思っていただければ嬉しいです。
結論から言いますと、私は東京の私立大学に在学していましたが、
就活は地元の群馬県でしかしておりません。
大学の友人からはもったいないとか、せっかく東京に来たのに戻っちゃうの?なんてよく言われていました。
中には、「沖縄とかなら戻りたくなるだろうけど、群馬なのに…(笑)」なんて声も。
群馬だっていいところです!!(笑)
話がそれましたが、大学在学中は正直、これをしたい!とかこんな職につきたい!というのが自分の中で全く明確になっておらず、就活の時には真剣に悩みました。
基準が自分の中にないのにどうやって受ける企業を選べばいいんだろうなど悩みは様々でした。
まず、第一関門はそのまま東京で就職するのか、群馬に戻るのかという点です。
結果的には群馬を選んだのですが、群馬で就職しようと思った一番の理由は
「母親の近くにいたい!」ということです。
こう書くと捉え方によっては気持ち悪いですね。
決してマザコンとか母親に甘えたいということではないですよ?
私は小学1年のときに父親を亡くしています。
そこから自分を女手一つで大学まで出してくれた母にとてつもなく感謝しています。
そんな母親の近くで親孝行をしたいという気持ちが大きかったのです。
なんとなく東京で暮らしている自分が想像できなかっていうのもあるんですが。
群馬に決めたものの、どの企業を受けるかが次の問題です。
インターゾーンしか考えていませんでした!なんてかっこいいことを言いたいのですが、
正直、やりたいことなんて分からないし、どの職業がどんなことやっているかなんてどうせ分からないんだから片っ端から選考を受けてみようなんて考えました。
群馬は東京に比べれば企業数も少ないので絞ってしまうと候補も限られるし、選考を受けながら自分に合ったところが分かってくるのではないかと思っていました。
数十社の選考を受けましたが、どこもなんとなく違うなーと感じるばかりでした。
そんな中、インターゾーンの説明会に参加した際に、なんとなく「あれ?ここおもしろそうだな。」と感じることができたのです。
ここに絶対行く!と根拠のない自信を持ち、もらっていた内定を全て断り、インターゾーンの選考に進みました。
完全に結果オーライですね…(笑)
▼就活のときに大事だと思うこと
結果としてはインターゾーンに入社しましたが、最後に自分が就活に対してどんな気持ちで臨んでいたかを簡単に書きたいと思います。
かなり楽観的に就活をしていたなと今振り返ると感じます。
でも自分はこの楽観的というのは就活では非常に重要なのではないかと思います。
周りの状況にあせらされ、一緒に面接を受けている人の発言に自分ってだめだなと感じる。
そんな状況だとなんのために就活をしているのか自分で分からなくなってしまうと思うんです!
就活なんて周りの人がとてつもなくできる人に見えるものです。自分が経験してないことを話し始めただけでこの人すごいな…なんて思ったり(笑)
でも面接は面接官にこの人おもしろいな。とかうちの会社に欲しいなと思わせればOKなんです。
もちろん周りの状況とか話す内容など気をつけなければいけないことは多くありますが、自分の軸をぶらさないことが大事かなと思います。
自分の場合はその軸をぶらさないように気付かないうちに楽観的に考えていたのかなと思います。
かっこいいことなんて言えなくても面接官や社長には自分のことは伝わるはずです。
例えば…
ある企業の面接で好きなものは何ですか?という質問に、
周りに人達が舞台を見に行くことです。とか登山です。と言っている中、私は「雪印のコーヒー牛乳が好きです!」と答え、コーヒー牛乳について熱く語りました。(笑)
こんな答えだって内定はもらえるんです!(笑)本当に内定もらったんですよ?
これが正しいとは断言しませんが…
言いたいことは就活のときにかっこつけようとか良いことを言おうとか考えず、軸を決めたらぶらすことなく、自分の本心で素直にぶつかることで相手には一番伝わるのではないかということです。
Uターンで群馬で就職を決めている方も多くいると思いますが、同じ立場として少しでもお役に立てればいいなと思います。
長くなりましたが以上です。お読みいただきありがとうございました。