前回に引き続き、「群馬でベンチャーという選択肢」についてです。
前回の投稿で「そうは言ってもベンチャーってなんだか不安」という方への回答です。
今回のテーマは財務的な安全性についてです。
インターゾーンはすでに企業歴15年が経過しています。
いわゆるぱっと出たベンチャーで、単に流行に乗った会社とは異なります。
この15年という経営の中では特に創業期大変な時期がありました。
何と言ってもお金がない・・・
この時期の経験を経て、単なるきれいごとで経営ができる訳ではないことを知り尽くしています。
そして何よりも「お金の大切さ」を理解しています。
このことはインターゾーンの財務体質にも反映しています。
以下に2つの指標を掲載します。
①自己資本比率 80%
②利益余剰金比率 65%
インターゾーンは銀行借入がゼロであっても全く問題のない実質無借金経営をしています。
それのみならず、他社にお金の貸付ができるほどの安定した財務体質を有しています。
上記の「自己資本比率」「利益余剰金比率」についてはネットで調べてください。
どの程度の財務安全性があるかご理解いただけると思います。
会社というものはどれほど好調であっても、これから先何が起こるかは予想ができません。
不測の事態に対処するためには、「資金的余裕」を持っていなければなりません。
この2つの指標を見ていただければ、インターゾーンが財務的に超優良企業であることが分かります。
インターゾーンの企業理念の一節にこのような文章があります。
『どんな環境変化にも耐えうる確固たる財務基盤をつくるため、売上・利益を高めていきます』
会社の目的はお金ではありません。
あくまでもミッション実現に向けた手段でしかありません。
ミッション実現に向けて平坦な道のりを期待してはいけません。
様々な山や谷があります。
どんな環境においても、安心してミッションの実現に向けてまい進するには財務基盤が欠かせないのです。
このことを社員全員が理解をしているからこそ、全員が売上・利益の向上に向けて一致した動きができるようになっています。
「ベンチャー企業=リスクが高い」と思われがちですが、インターゾーンは群馬県内でも抜群に財務的安定性のある企業となっているのです。