インターゾーン社長blog » 2015年3月23日

Daily Archives: 2015年3月23日

経営

群馬でベンチャーという選択肢2

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前回に引き続き、「群馬でベンチャーという選択肢」についてです。

前回の投稿で「そうは言ってもベンチャーってなんだか不安」という方への回答です。

 

今回のテーマは財務的な安全性についてです。

インターゾーンはすでに企業歴15年が経過しています。

いわゆるぱっと出たベンチャーで、単に流行に乗った会社とは異なります。

 

この15年という経営の中では特に創業期大変な時期がありました。

何と言ってもお金がない・・・

 

この時期の経験を経て、単なるきれいごとで経営ができる訳ではないことを知り尽くしています。

そして何よりも「お金の大切さ」を理解しています。

 

このことはインターゾーンの財務体質にも反映しています。

以下に2つの指標を掲載します。

 

①自己資本比率 80%

②利益余剰金比率 65%

 

インターゾーンは銀行借入がゼロであっても全く問題のない実質無借金経営をしています。

それのみならず、他社にお金の貸付ができるほどの安定した財務体質を有しています。

 

上記の「自己資本比率」「利益余剰金比率」についてはネットで調べてください。

どの程度の財務安全性があるかご理解いただけると思います。

 

会社というものはどれほど好調であっても、これから先何が起こるかは予想ができません。

不測の事態に対処するためには、「資金的余裕」を持っていなければなりません。

この2つの指標を見ていただければ、インターゾーンが財務的に超優良企業であることが分かります。

 

 

インターゾーンの企業理念の一節にこのような文章があります。

『どんな環境変化にも耐えうる確固たる財務基盤をつくるため、売上・利益を高めていきます』

会社の目的はお金ではありません。

あくまでもミッション実現に向けた手段でしかありません。

ミッション実現に向けて平坦な道のりを期待してはいけません。

様々な山や谷があります。

どんな環境においても、安心してミッションの実現に向けてまい進するには財務基盤が欠かせないのです。

このことを社員全員が理解をしているからこそ、全員が売上・利益の向上に向けて一致した動きができるようになっています。

 

 

「ベンチャー企業=リスクが高い」と思われがちですが、インターゾーンは群馬県内でも抜群に財務的安定性のある企業となっているのです。

人事

群馬でベンチャーという選択肢

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2016年の新卒採用の真っ只中なので、これから数回、求職者向けのメッセージを書くことにします。

 

インターゾーンはベンチャー企業です。

群馬は製造業を中心とした産業が盛んなので、どちらかというと保守的な体質の企業が多くあります。

そんな中ではかなり特殊な会社です。

 

インターゾーンがどのような会社か?ということについては、ここ中途採用で入ってきた社員を見るとよく分かります。

 

営業部 木村君

岡山出身、大学は神戸。新卒での就職は食品メーカー系の販売会社(大手)です。

群馬とは縁もゆかりもない彼は人材紹介会社経由でインターゾーンに入ってきました。

つまり「群馬で働きたい!」というよりは若いうちに「もっと自分が成長できる環境で働きたい!」と思ったことがきっかけで、特に働く場所にはこだわっていなかったということです。

 

WEB事業部マーケティングチーム 中林君

群馬出身、大学は東京。新卒で入社したのは群馬の広告系企業。その後、ネット関連の企業に転職しネットマーケティングの腕を磨きました。

ネットマーケティングの力をつけるにはやはり東京です。そのため彼はインターゾーンに入る前、群馬に住みながら東京の恵比寿まで毎日通勤していました。

しかしさすがにこの状況を続けるのは難しくなり、自分の力を発揮できる会社を群馬で探していたところインターゾーンにたどり着きました。

 

WEB事業部制作チーム 水野君

群馬出身、大学は群馬。新卒で東京の大手ベンチャー企業に就職。群馬から通勤して8年間勤務しました。

家庭を持ち、子供も生まれ、ここから先を考えた時に群馬で仕事をしようと思って転職活動をしました。その結果、人材紹介会社から紹介されたのがインターゾーン。

まさに「群馬にこんな会社があったんだ!」という感想です。

 

この3人を見て分かるように、インターゾーンは「東京で働こう!」と思っているような人が「群馬にもこんな会社があったんだ!」と思えるような会社です。

東京のベンチャー企業に負けない成長力、若さ、自由な雰囲気、任される仕事の大きさ、会社をつくる面白さなどがあります。

 

すでに安定してしまっている保守的な会社よりも、これからの自分をかけてみたい!と思えるような会社でありたいと常に想い続けています。

次回は「そうはいってもベンチャーってなんだか不安」という人に向けてのメッセージを書きます。