3年前にブログを書いていたころはインターゾーンはウェブ制作・運用とコールセンターが少しずつ伸びているタイミングでした。
インターゾーンはおよそ5年程度で事業が入れ替わるくらい自動車業界を対象にあらゆるサービスを提供してきました。そのため、3年も経つと全く違う会社になってしまうことになってしまいます。
現状はウェブ制作・運用は「ウェブマーケティング」を中心とした事業に加え、コールセンター事業は大幅に拡大し、かつて本社を置いていた事務所はすべてコールセンターとして機能しています。
そして何よりも大きく変わったことはSaaS企業として生まれ変わったことです。自動車業界向けクラウドCRMシステムのgNOTEは大手企業を中心に300社以上に導入され、さまざまなシステムと連携しつつ、自動車業界のDXにここ数年で大きく貢献できるほど成長してきました。
そしてこの流れの中でインターゾーンは今後数年、gNOTEというSaaS事業を事業の柱とすることを決定しました。
かつてBPO事業部の一部であったシステム開発も完全に独立した部署となり、エンジニアも数多く増えました。特にマーケティング会社であったインターゾーンにおいて、エンジニア集団を抱えることは、会社のカルチャーづくりとの摩擦もありました。しかしながら、現在ではエンジニアはエンジニアなりのカルチャーができあがれば良いという判断をしているため、ほぼ全員フルリモートで仕事をするなど、独自の発展を遂げてきています。
インターゾーンがシステム開発をする強みは、そのスタートがマーケティング会社である・・・ということです。
このことについては今後の投稿で語っていきたいと思っています。