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Uターン就職をした管理部の武井

普通の経理じゃ、ダメなんです。

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お久しぶりです。管理部の武井です。

今まで漠然と考えていた自身のビジョンについて、

ほんの少しですがなんとなく輪郭がもやっとみえてきた様な気がして、

その事を少し書いてみたいと思います。

テーマは、『普通の経理⇒CFO』。

 

今年の初め、都内の人材系企業で働いていた水野さんがインターゾーンへUターンで転職をしてきてくれました。

あるとき、水野さんから以下の様にアドバイス頂きました。

『インターゾーンの”CFO”になればいいんじゃない?言ったもの勝ちだし、大きく夢は掲げた方が良いよ!』

“CFO”とは、『最高財務責任者』、”Chief Financial Officer”の略、簡単にいうと、会社のお金まわりのトップです。

そして、

最近、このあたりに関する本を読んでいたところ、

だんだんとこの”CFO”として、なにをやるべきなのかがだんだんとみえてきました。

ある本に、CFOの使命(ミッション)についての記載がありました。

【CFOの使命】:資本効率を上げ、企業価値を最大化する

⇒⇒ 単なる経理として、日次、月次、年次で”こなしている”業務だけでは全くもって不十分です。

学んで、実践していかなければならない事が山積みです。

経営戦略・経営計画を腹落ちするまで完璧理解する、社内でのPDCAを確実にまわすために、業績分析、管理を徹底する、

インターゾーンの事を世間に正しく理解してもらうための情報発信(IRの土台づくり)、キャッシュフローの流れをしっかり理解する、

最適な資金調達を考えるなど。

 

 

一方で、時間は有限でなかなか次のステップへ進むための時間を捻出できていないのが現状だったりします。

なかなかもどかしい日々が続いてはいますが、

いつまでも同じことをしていては退屈だし、進歩がないので、次のステップへ1秒でもはやく進むために、もがきたいと思います。

 

以上です!

 

管理部 武井

Uターン就職をした管理部の武井

「女性、子育て世代が働きやすい環境づくり」

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こんにちは。管理部の武井です!

ブログの更新が久しぶりになってしまいました。。。
これからはもう少し軽い気持ちで、
ボリューム的にも内容的にも少し軽めに書いていきたいと思っています。

さて、今月から新たに16期がスタートしております。
いくつか16期の目標を個人的に立ててみたのですが、
そのうちのひとつで、会社にとっても非常に重要な事。

それは、「女性、子育て世代が働きやすい環境づくり」を進めていくことです!
先日、従業員のリストを調べてみたところ、
インターゾーンでは、
社員数のちょうど半数、
アルバイトさん、派遣さんを含めた全従業員の7割以上を女性が占めている事がわかりました。

また、社内プロジェクトとして、『ハピつく』も本格的にスタートしています。
ハピつく(社長ブログから)
ハピつく?(エースブログから)

鏡山さんから、このテーマにまつわる諸々を調べるようにとの依頼を受けて以来、
社内の制度設計、公的施策の活用など、様々な角度からチャレンジできることがわかってきました。

その手始めとして、まずは厚生労働省のポジティブアクション情報ポータルサイトに、インターゾーンの情報を掲載いたしました!

詳細は、こちら▼▼
positive_action_banner1

今期は「女性、子育て世代が働きやすい環境づくり」というテーマに対して、
目に見えるカタチで結果を残していく事を徹底して追求していきたいと考えています!

管理部の武井

Uターン就職をした管理部の武井

24時間制約の壁

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こんにちは。管理部の武井です。

今日のブログでは、
社会人として2年目を迎えて、すごく意識する様になった事、
『これからの自分の成長』
について書けたらなと思っています。

1年目を振り返ってみると、
『ただただ目の前の事をこなす』事に終止していた気がします。
目の前の事をこなし続けた結果、確かに、
『たくさんの経験とそこからの学び』は得られました。

ただ、
このまま『こなし続ける』だけの社会人を続けて、
結果としての学びに喜んでいるだけではいけないなと強く思っています。

では、どうするのかという事になるのですが、
『自分を徹底的に管理して、主導権をもった社会人になっていきたい』と考えています。

すべての人が1日を24時間でまわしているのに、
どうして一生の中で成長幅に個人差がでるのでしょうか。
※もちろん成長の定義だったり、幸せの定義は人それぞれなので、一概にはいえません。

仕事だったり、家庭の事であったり、ひとは日次での作業をいくつも抱えています。

これらをなにも考えずにこなしていたら24時間制約の壁は越えられないなと思いました。

そうしたら、以下3つの方法をとる事ができるのかなと考えました。

Ⅰ:現状の仕事等をする事自体をやめる
Ⅱ:現状の仕事等を他人の24時間に割り込ませる
Ⅲ:現状の仕事等を自分の24時間の中で徹底的に効率化する

自分が現在やっている経理という仕事内でみると、
Ⅰ⇒給与支払やめまーすなんていったら、みんなにすごく迷惑がかかります。必要性の薄い、流れの中で形骸化している様な仕事をみつけてやめるのはいいかもしれません。
Ⅱ⇒適任の方がいれば別ですが、『自分の時間を捻出する為に、他人の時間を消費する』なんて事、倫理的にやりたくないです。
Ⅲ⇒去年から実践し始め、現在も継続中、これから先も一番の課題になると思います。また、場合によっては、社内外の協力を得られると大きく効率化できるのかなと思います。

Ⅲについて、
実はかなり最近では効果もでてきて、残業もほぼほぼなしで帰れています。(今回の記事は、19:30アップではありますが。。)
今日も銀行の方と直接お話をしながら、効率化の方向を模索していたりしました。

24時間制約の壁は人間である以上、超える事はできませんが、
今後の目標としては、
24時間という制約条件の中で、仕事に振り回されずに、
主導権を自らもって、どんどんと自己投資(経理の勉強あるいはもっと管理会計的な勉強)にまわす時間を捻出できたらなと思っています。

経理業務の中の大きな目標の1つとして、
これからさらに『徹底的な効率化』を実践・達成していきたいなと思います!

ちなみに、、、、
最近は『24時間の中での、活動時間自体を増やす』というやり方をみつけました。
それは、6時に起床して、7時~8時40分までファミレスで過ごす事。
これだけで、
今までベッドの中で無意識だった時間を、
自己投資に充てる”1時間40分”に変える事ができました!

管理部 武井

Uターン就職をした管理部の武井

沖縄行ってきました。

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こんにちは。管理部の武井です。

今回のブログは、前回までのテーマとは少しかえて、
先日、行ってきた沖縄旅行について書けたらと思います。

3月12日(木)~3月15日(日)で、
有給2日間と週末の土日を使い、沖縄本土と古宇利島という離島へ行ってきました。

この写真は、1日目に宿泊をした古宇利島の宿からみた景色です。

古宇利島

まだ海水浴をするシーズンではありませんでしたが、
群馬県と比べると、暖かなすごく過ごしやすい気候でした。

社会人になってから始めての個人的な遠出の旅行でした。
なにをするでもなく、ゆっくり、ゆったりとリラックスできました。

インターゾーンでは、
自分の仕事さえしっかりと管理をできれば
(↑※ここ超重要※↑)、
新卒1年目でも有給つかって旅行にもいけます!

管理部の武井

Uターン就職をした管理部の武井

もうワンステップ上へ!

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こんにちは。
管理部の武井です。

今回のブログ更新では、
管理部・経理担当として、
どんな仕事をしているのかを具体的に紹介できたらと思います。

今回は2段構成で書きます!
①【月次でまわす3つの仕事】
②【会社経営を俯瞰できる!】

まずは、経理担当として行っている毎月の定型業務をざっと紹介します!
これらの業務は、どこの会社でも絶対に必要になってくる経理としてのお仕事です。

【月次でまわす3つの仕事】
1.請求業務
2.支払業務
3.給与計算

まず、『1.請求業務』について。
毎月、月末に弊社の約280社あるクライアントに対して請求書の発行をしています。
大きな業務フローは、
Ⅰ:その月に『どんな商材を、いくら売り上げたか』という請求情報を各事業部から集めます。
Ⅱ:Excelを使って、その月の『各クライアント別の売上金額』を集計します。
Ⅲ:販売ソフトを使って、Ⅱの情報を『各クライアント毎の請求書』のかたちへ落とし込みます。
Ⅳ:約280社分の請求書を郵送します。

次に、『2.支払業務』について。
毎月、その月の売上を達成する為にかかった仕入・経費をネットバンクを使って支払います。
具体的には、派遣会社さんへのお支払い、外注さんへのお支払い、家賃・水道光熱費等々経費のお支払い等たくさんあります。

最後に、『3.給与計算』について。
毎月、その月の売上を達成する為に働いて頂いた従業員の皆さんへのお給料を計算し、お支払いをします。
社員さん、パート・アルバイトさん、働き方は人それぞれです。
従業員さんが実際に働いてくれた労働時間に基データとして、給与計算をして振込手続きまで行います。

以上の仕事については、
会社にとってはすごく重要な仕事ですが、
見方によっては少し地味目なお仕事だったりします。

そこで、もう1ステップあがって、
会社経営の観点から経理業務を俯瞰をしてみると、、、、

【会社経営を俯瞰できる!】
簿記や大学の会計学等の授業などで下の様な損益計算書の構造をみた事がある方もいるかとおもいます。

損益計算書

まず、
『Ⅰ売上高』毎月クライアント様へ請求している金額の合計になります。

この『Ⅰ売上高』から、
毎月支払を行っている、仕入の金額等を差し引いてあげると、
『売上総利益(粗利)』がでてきます。

そして、
この『売上総利益(粗利)』から、
給与計算で算出した人件費や家賃・駐車場代・水道光熱費等々の
販管費
を差し引いてあげると、『営業利益』がでてきます。

さらに、
この『営業利益』から、
営業外の収益・費用や特別利益・損失が発生していれば、これらを差し引いてあげると、
『経常利益』『税引前当期純利益』がでてきます。

最後に、
『税引前当期純利益』から、
事業年度終了後2ヶ月以内に支払っている法人税等を差し引いてあげると、
『当期純利益』がでてきます。

こうしてみてみると、
損益計算書の各項目すべてに経理担当として関わる事ができています。

ちなみに、
以上の流れと同様に、
インターゾーンでは、部門別の損益計算も実践しています。
例えば、WEB事業部の月次収支の作成などです。

さらに、
先日、ある社員から以下の様な問合せを受けました。
『私の先月の売上はいくらで、どれくらいの仕入や経費がかかってるのかな?』
個人毎の損益計算だってやろうと思えば可能です。

人件費以外の販管費、例えば家賃だったり、水道光熱費なんかは、
事業部毎や個人毎に振り分ける事は難しいのでは?と思うかもしれません。

しかし、
インターゾーンでは、ある割合を決めて、振り分けをしています。
例えば、家賃や駐車場代、水道光熱費等に対して、
『WEB事業部人数/全従業員数』という割合を掛けてあげれば、
WEB事業部の負担額が計算できます。

以上の様に、
より細かいレベルまで損益計算を落とし込めれば、
各事業部や各従業員個人が達成すべき目標もより具体的に可視化出来る様になります!
今月いくら以上の売上を達成したい、その為に最適な労働時間はどれくらいなのか等の目標です。

最近は、単なる経理担当として働く以上の事を実践していく必要性だったり、
ここまで落とし込みながら、数字をみていく事の面白さを強く感じています!

まだまだわからない事だらけの状態ですが、
必死で勉強して、全力で考え続けながら、仕事をしていきたいです!

株式会社インターゾーン

管理部の武井