Monthly Archives: 7月 2016

仕事

&COCO

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インターゾーンの関連会社に株式会社シナジーという会社があります。

 

マーケティングBPOとは全く関係のない「ヘアーカラー専門店」を経営しています。

店名は &COCO(アンドココ)

お店の所在は東京の下北沢。

 

B011212716

 

 

ヘアーカラー専門店とは、そのまま、「カットをしないで、カラーだけを施術するお店」です。

白髪染めがメインとなります。

 

2014年11月に下北沢の美容師さんと組んで立ち上げたお店です。

今後、この需要は間違いなく高まっていきます。

 

従来、ヘアーカラーは美容室にいった際に染めるケースと、家で染めるホームカラーの二者択一でした。

美容室は2~3ヶ月に一度しか行かない場合、白髪が目立ってくるのが気になります。

そこで、家で染めるホームカラー市場が伸びてきました。

しかしながら、実際に自分で染めるのは大変だし、きれいに染まりません。

 

そこを単価が安く、しかも「気兼ねなく染めるだけ」に来店でき、しかも早い!

というヘアーカラー専門店のマーケットが出来てきました。

 

 

この業界に関わって1年半、だいぶ美容室の業界構造が見えてきました。

店舗経営だけでなく今後はこの株式会社シナジーとインターゾーンで新しい事業を立ち上げていくイメージができてきました。

ここではこれまでインターゾーンが積上げてきたノウハウが活きていくことになります!

人生

自分に投資をする

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昨日は夜中まである起業家志向の大学生と飲みながら熱く話をしていました。彼と話をしている中で、「自分に投資をする」という話題になりました。

 

この話題が出た要因は、以前にたくさんの学生と語り合う場が終わった後、学生がもっと聞きたかったこととして『給料のレベル』という回答が多かったからです。

 

この話を聞いたときに

「入社すぐに給料レベルを気にしてどうするの?」

「30歳で“もらえる”給料を気にしてどうするの?」

という気持ちが湧いてきました。

 

「いくらもらえるか?」という受け身の姿勢で人生が拓けるとはとても思えません。この姿勢がある限り、働いて続けている間、ずっと「会社はいくらくれるのか?」という考えに支配されます。

 

この考え方が通用したのはもう20年以上前のことだと思っています。日本の経済は常に右肩あがりで成長し、それに応じて企業も右肩あがりで成長していく。そんな時代であれば、確かに社員全員横並びで昇給していくので、「30歳でいくらもらえるか?」という考えも通用したでしょう。

 

今の時代、この考え方は全く通用しません。そして、時代に逆行する考え方に支配されているっ人にとっての未来はとても幸せであるとは思えません。

 

企業は提供する価値に応じてお金をもらいます。実際には個人も同様です。

 

どれだけ価値提供ができる人間になるのか?ある意味これが全てです。

 

お金もここについてくるのです。ですから「いくらもらえるか?」の答えは自分自身に聞いてください!ということになります。

 

さて話を最初に戻します。

投資をする際に求めるものは「リターン」です。私が考える、人生の若い段階における最もリターン率が高い投資は「自分への投資」です。

 

投資というと「お金」ばかりに目がいきますが、「時間」という要素もあります。

 

 

特にお金がない若者にとって、投資をする原資は「時間」です。

自分の時間を何に使うのか?ここが最も重要なポイントです。

 

『将来の自分のために、今の時間を投入すること』

 

周りにいる人が遊んでいる間に、自分は何をするのか?

ここで将来大きな差がつきます。

 

もちろん、自分自身に投資をするには自分に自信がなければできません。そもそも人が遊んでいる間に、経験を積むために走り回ったり、勉強したりすることは辛いことです。自分自身の可能性を信じることができる人だけが、周りからみて厳しい状況を耐え抜くことができ、将来大きなリターンを手にすることができます。

 

これから出会う学生の皆さんにも、ぜひこの考え方に共感をしてもらいたいと思っています。

仕事

組織変更

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来期に向けて組織変更を実施します。組織変更を行うということは、インターゾーンに変革をするタイミングが来ているということです。

16期はマーケティング事業部とコンタクトセンター事業部という2つの事業部制を敷き、それぞれに事業部長をたてて経営をしてきました。そして17期は事業部制を廃止し、機能別組織へと変更します。

 

営業部、制作部、コールセンター、管理部という組織体制です。幹部メンバーは直接のラインを持つため、16期と比べると幹部の役職が全て1段ずつ下がったイメージになります。これは悪いことではなく、より現場活動にコミットする!ということを主眼に置いています。

 

幹部が『やるべきことを着実に実行する』ことによって、収支計画は確実に達成されるように計画を構築しています。16期は事業部長が収支責任を負っていましたが、17期の収支責任は社長である私一人が負います。

17期を終えた時点では、次のステージに上がっていく準備が完成しているはずです。

経営

時代と調和する事業を行う

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ここ最近、大切にしている感覚は『時代と調和する事業を行う』ということです。

 

長く事業を行っていると、時代にそぐわなくなってしまうサービスも出てきます。それでも会社としては「前年割れ」は許されないため、販売を強化しろ!という号令が出ることがあります。売れないものを強引に売ろうとすることほど大変なことはないし、消費者にとっても迷惑なことはありません。これは「時代と逆行する」ことだと思います。

 

しかし事業の撤退ほど難しい仕事はありません。時代にそぐわなくなっていることを認めたくないという気持ちも、撤退を阻害する要因です。事業をやっていると、独りよがりになってしまうことは多くあるものです。

 

一方で伸びていく事業というのは時代のニーズに合っていると言い換えることができます。ちなみに時代のニーズというのは「流行」ではありません。流行に乗ることと、時代に調和することは異なるものです。それどころか正反対のことと言えます。

 

流行はすぐに廃れてしまいます。

時代と調和していれば長続きするものです。

 

インターゾーンは今「マーケティングBPO」という考え方を提唱しています。 これは現場の人手不足を解消する考え方です。

 

これからの日本社会で労働力が減少することは誰も止められないことであり、販売現場において、単に「売れる方法」よりも、「今より働き手が少なくなっても売り続けることができる方法」のほうが重視されるようになります。労働力不足はAIやロボットだけが対応すべき問題ではありません。インターゾーンのサービスのように「IT×BPO」によって、販売現場に活力を与えるようなサービスは必ず時代に沿ったものになっていくと信じています。

人事

2018新卒採用について

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当社ではこれまで新卒採用はいわゆる一般的な方法で行っていました。

 

リクナビ・マイナビからの集客

合同説明会

会社説明会

個別面接

 

ながらく、この新卒一括採用方式に疑問を抱いていましたが、

次回の採用活動から本格的にやり方を変更することにしました。

 

日本の新卒一括採用は「茶番」だと思っています。

来年はこの茶番劇から退場します。

 

今、決定していることは

①リクナビ・マイナビに掲載しない

②合説にも参加しない

ということです。

 

新しい新卒採用活動のスタイルを群馬の地で構築していきたいと思います!