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事業そのものが地域創生

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今、政府が推進する「地方創生」。

 

総務省が出している長期ビジョンを見ると、

・東京一極集中の是正

・成長力の確保

・地方における安定した雇用を確保する

・地方への新しい人の流れをつくる

・若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる

といった言葉が並んでいます。

 

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これを見て、『これってインターゾーンの事業そのものではないか!』と感じています。

 

順番に見てみましょう。

 

①東京一極集中の是正

高崎に本社があるインターゾーン。事業を急成長させて、群馬県や高崎市の税収にも大きく貢献しています。今後長野などの地方都市へのコールセンターの展開も検討中。東京に集約するつもりは全くありません。

 

②成長力の確保

毎年140%程度の事業成長率を確保。「付加価値の創出」こそが我々の事業の命題です。だからこそどんな環境にあっても成長力を確保できるのです。

 

③地方における安定した雇用を確保する

現時点でコールセンターを含めて70名近い雇用を生み出しています。アルバイトからの正社員化もどんどん促進していきます。

 

④地方への新しい人の流れをつくる

ここ最近中途採用を決定した7名のうちなんと5名が東京で仕事をしていた人です。完全に地方への新しい人の流れをつくっています。これからもどんどん東京で勤務している人を吸収していきます。

 

⑤若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる

ハピつくをはじめ、ここには特に力を入れています。コールセンターでも子育てをしているママさんを短時間正社員化したり、また結婚した女性が旦那さんの都合で遠隔地にあっても、在宅勤務を推進したり、産休・育休はもちろん、確実に仕事に戻ってきてもらうような準備も整えています。まだまだ足りないところはありますが、群馬で最も働きたい会社を目指して活動推進中です。

 

といった具合に、政府の目指す地方創生をインターゾーンは役所の助けもなく、自分たちで実行しています。

 

ここ最近、インターゾーンがつくりあげていく価値のひとつに地方創生や女性活用が加わってきました。

事業で生み出す価値は事業そのものと、会社で働く人に向けての価値も大きく存在するのだと痛感しています。

さらに大きな使命を感じて事業をつくりあげていくつもりです!

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判断をする力

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売上の伸び、サービスの多様化、社員数の増加・・・これらに伴って、数年前と比べると「判断」をする機会が圧倒的に多くなっています。

実務で手を動かす機会は大幅に減りましたが、右に行くべきか?左に行くべきか?の判断を日々送っています。

 

複数の事業をしていれば、どこに資源を投入するかは重要なジャッジメントになります。

お金の投入はもちろんですが、社員の採用、配置など全てが判断になります。

数年前に比べて判断の回数も金額も重要度も上がっています。

一歩間違えてしまえば会社を危機に陥れかねません。

 

ここで気を付けなければならないことは判断をする際に金額の大きさによらず、常に真剣に判断をしているか?ということです。

ともすると、金額が小さいからどちらでもいいや!となりがちですが、小さなことに真剣に向き合わなければ、実は大きな判断を誤ることにもつながるものです。

とはいえ、本当に自分が全力でできているかというとまだまだ反省すべきところが多いところ。

 

これから益々会社を成長させていくためには、自分の判断力をさらに磨いていかなければならないと思っています。

そのためにも日々の小さな判断も真剣に取り組んでいかねば!と思っているところです。

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社外知見の活用

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車検の受注プロセスや整備工場の入庫状況を管理する新しいシステム(gNOTE)が動き出しました。

 

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新しくロゴも作りましたが、活用したのは ランサーズ

クラウドソーシング真っ盛りなのでロゴデザインなどを頼むのは本当に簡単です。

 

クラウドワークスやランサーズなどはネット社会の賜物ですが、これからの社会においてはネットに関わらず人が持っている知見をいかに活用するか?が会社経営をする上でも重要になると思っています。

 

『社外知見を上手く活かした会社は効率よく伸びていく』

小さな会社であればあるほど、全て自分たちで行うことをやらないほうがいいでしょう。

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価値に価格をつける

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今日は「値付け」のお話しです。

 

よく似た言葉ですが、「価値」と「価格」は異なります。

「価値」とは商品やサービスがユーザーにもたらす便益であり、

「価格」は、そのもの・・・ズバリ「値段」です。

 

この価値と価格の間には長期的には相関関係があるのですが、

ある一点だけを見ると乖離することがよくあります。

 

分かりやすいのは「株価」です。

株価は企業価値を表していると言われますが、毎日変動します。

企業の価値が毎日変わるのか?と言われると、そんなことはありません。

しかし長期的なトレンドとしては、やはり価値と一致することにはなります。

 

前置きが長くなりました。

 

事業会社は商品・サービスを作って売っています。

それを購入するユーザーにとっては「ある価格」を支払う「価値」があるから売れるわけです。

では「価値」に対していくらの「価格」をつけるのか?

 

どこにでもあるような商品であれば、他と同じような価格をつければいいのです。

それが市場価格だからです。

しかし、目に見えないサービスやオリジナリティの高い商品の場合、この「値付け」が本当に難しいです。

 

稲盛氏は「値付けは経営」と説きます。

「お客様が喜んで買ってくださる最高の値段で売る」

これが値付けの極意だということです。

 

値付けに失敗すると、経営が苦しくなります。

安すぎる場合は、たくさん買ってもらえても赤字になるかもしれません。

高すぎる場合には、そもそも買っていただけなくて赤字になるかもしれません。

 

私も経営者としてたくさんの値付けをしてきました。

しかし、まだまだ「これは素晴らしい値付けだった!」と言えることはほとんどありません。

 

全社員が商売人であろう!と言っているインターゾーンなので、この点についてはトコトン磨いていきたいと考えています。

 

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個人面談

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本日から社員個人面談がスタートしました。

現体制になってから初めてです。

 

個人面談にはいくつかの目的があります。

・個人としての将来ビジョン

・1年後の目標

・仕事で行き詰まっていること

・個人で嬉しいこと、悩んでいること

・家族で嬉しいこと、悩んでいること

・その他相談事項

などがテーマです。

 

すでに全員分のスケジュールを立てているので、半年に1回は全社員と面談することになります。

 

実はこの半年前というのが重要で、半年経つと人の環境や考えが変わってしまうことがあるので、それを拾い上げることに大きな目的があります。

 

家庭環境が急激に変わってしまったり、仕事上で急に行き詰まってしまったり。。。

こんな状況をいかに把握するかが、人数が増えていく中では大切になります。

 

 

また組織の健康診断を行うという面もあります。

 

インターゾーンの組織が急速に成長する中、社長として各部署にどこまで口出しをするべきか?という点について結構悩みます。

 

ただ、個人面談を行った結果として、

・現場がどのような状況かを把握することができる。

・今のリーダーのもとでメンバーがどのような心境で仕事をしているかが分かる。

・幹部会議で話をした内容が、メンバーにどのように伝わっているかが分かる。

・リーダーのビジョン発信力が見える。

などの効果があるので、社長の役割として積極的に関与することにしました。

 

これは組織の健康診断とも言えます。

経営数値意外に今後問題になってくる点はないか?

みんな同じ方向に心の底から向かえているか?

など把握することができるのです。

 

今日は女性社員2人と面談をしました。

最終的にはそれぞれの個人ビジョンの共有ができたことが大きな収穫です。

これまでのように「直属の部下」でなくなったことが、かえって状況把握にプラスになっているように感じます。

 

この面談を活かして、インターゾーンの更なる発展に努めていきます!