内定者の山口

内定への近道は「自分の軸」を見つけること?

 

もう就職活動も本番の時期ですね!就職活動で一番不安を感じるのがやはり「面接」という方は多いと思います。

私もかなり不安でした。

 

なぜなら私はどちらかというと「コミュニケーションが苦手」だと自覚していたからです。

 

それに加えて「就職活動で勝ち抜くためにはコミュニケーション能力が重要だ」という恐ろしい人事部の言葉、、、

コミュニケーション能力の正体もわからぬまま、ただただ不安でした。

 

では実際どうだったかというと、「面接は怖くなかった」です。

なぜ面接は怖くなかったのか。

 

「自分の軸」を見つける事が出来たからです。

 

就職活動において最も重要なのは「自分の軸」を見つける事だと私は考えます。

 

コミュニケーションが苦手、という人でも「自分の軸」を見つける事が出来れば必ず内定は貰えます。

人事部にウケの良さそうな自己PRや志望動機を考えて臨むことは重要ではありません。

 

 

私が「自分の軸」を見つけるためにやったことは3つ。

 

① 自己分析

② 本を読む

③ ①と②を元にまとめた考えをアウトプットする

 

①の自己分析に関してはやり方は様々だと思いますが、まずは本を使って自己分析をするのが入りやすいかと思います。定番ですが「絶対内定」を私はまずやりました。

 

②本を読む中で生きるのが①の自己分析です。

自己分析で今までの人生の出来事やその時感じたことを可視化しておくと、本を読んでいる時に自己分析の結果と一致する部分が出てきます。

 

私のオススメする本は稲盛和夫著「生き方」です。

私はこの本の中で「自分の理想とする働く姿」と、自己分析の結果と照らし合わせることで「今までの人生の中で形成されてきた価値観」を知ることが出来ました。

 

本を読む習慣が無い方は、まずこの本を読んでみてください。

 

「とはいっても本を読むのは苦手」という方には、ホリエモンこと堀江貴文さんの超有名な近畿大学でのスピーチを動画で見ることをオススメします!

これらの本や動画を見て「どう感じるか」ということも自分の価値観と関係があるかもしれないですね!

 

 

そして最後は自己分析と読書などをもとにまとめた考えをアウトプットするわけですが、“誰に”向けてアウトプットするかは重要です。

私の場合は弊社社長の鏡山さんに何度も質問をしたことを覚えています。そしてそのフィードバックが自分の考えをまとめる上で非常に重要な機会でした。

どんな形でも良いので、フィードバックを貰える相手にアウトプットしてみましょう。格段に早く自分の考えがまとまっていくのが実感できるはずです。

 

 

以上の3点を通して自分の軸が見つかれば、もう面接は全く怖くありません。

全く物怖じすることなく、自分の考えを話せるようになると思います。

私はインターゾーンを受ける時には「100%受かる自信がある」と周囲に話していました。(結果ギリギリだったみたいです 笑)

 

しかし、1度やればいいというわけではなく、このサイクルを何回も繰り返すことが重要です。

 

今からでも全く遅くはありません。就職活動に不安を抱えている方はまずやってみてください。