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自称次期エースの山洞

“あたりまえ”になっていることを疑う~ポーターの競争戦略part1~

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私は2週間に1度、インターゾーン各事業部のリーダー達5名が集まり、事業部のリーダーとして「必要な考え方」や「仕事の取り組み方」を、
約1時間半参加者で共有、勉強する<リーダー勉強会>というものに参加しています。

 

リーダーとはどうあるべきなのか、何を意識して仕事をしていけばいいのかということは、普段の仕事の中で学ぶというのはなかなか難しかったりもします。
最近、リーダー勉強会では「マイケル・ポーターの競争戦略」をテーマに挙げています。

 

今回のブログから、勉強会で学んだことを生かして今何を目指して仕事をしているか、勉強会で得た学びを紹介していきたいと思います。


 

 

“あたりまえ”になっていることを疑う

 

タイトルにも書きましたが、私は今、サービスを創るところからクライアントにサービスとして提供するまでの活動をいかに低コストで効率的にできるか。
事業部を管理する立場として、今まで”あたりまえ”になっていた仕事を見直し、より事業部の収益性を高めることを目指し日々仮説・検証・実行をしています。

 

企業が競争優位に立つための1つの要素として「収益性の高い事業活動を行うこと」が必要だとポーターは言っています。

 

競争というと皆さんはゼロサムゲームを想像するかもしれません。
運動会の徒競走のように1位になったら勝ち、そうでなければ負けとなってしまう。

ゼロサムゲームは企業間競争でもありがちで、業界内の企業が1位を目指そうとすると起こる現象です。

 

「だったら1位になればいいじゃん!」

徒競走では頑張って1位を目指せばいいのですが、企業間競争でこの考え方は誤った誤解だそうです。

 

なぜかというと、みんなが「最高」を目指すと競争の収斂が発生します。
そうするとサービスに対するユーザーの判断基準が「価格」のみになってしまい、より安価なサービスをユーザーは求めるようになります。

そうなると企業間で価格競争が起こり、気づけば企業の収益性は下がり、最終的には経営が苦しくなってしまいます

 

だからこそ、サービスを創るところからクライアントにサービスとして提供するまでの活動をいかに低コストで効率的にできるかが、業界内で競争優位に立つには必要というわけです。

 


今回のブログはほんの触り程度ですが、part2・part3とまだまだ発信し続けたいと思います!

 

いや~、まだまだ成長できそうです・・・。

 

Uターン就職をした管理部の武井

アメーバ、順調に回り出しました。

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こんにちは、管理部の武井です。

標題の通り、最近だんだんとですが、アメーバが順調に回り始めました。

イメージとしては、こんな感じです!

 

 

アメーバイメージ

 

 

ほとんどぼかしてしまったので、上手く伝わらないかもしれません。

 

が、

アメーバのエッセンスは、

 

“目の前の作業が、チームの収支、そして、事業部収支にいかに影響しているか”

 

これを直感的にわかるように、可視化する仕組みをつくることです。

 

約3ヶ月間、事業部長、次長と話し合いをかさね、週次でリアルタイムにまわる仕組みがある程度かたちになってきました。

 

チームメンバーの方たちへの共有については、これからの課題ですが、

当初と比較して、かなり納得のいく仕組みが構築できていると感じています。

 

まだまだ道半ばですが、手応えを感じられるようになりました。

 

ちなみに、、、

これは余談ではあるのですが、

先日、とある企業の破産までのストーリーを聞く機会がありました。

一番の破産理由として挙げられていたこと、それは、

 

『杜撰(ずさん)な経理』

でした。

 

使途不明金の発生、資金繰りの悪化、

そして、経営再建をすすめようにも、そもそも手元に信頼できる経理情報が無い、、、

 

そんな状況だったとの事でした。

 

 

また、

本日告示された都知事選では、

前職、前々職の都知事さんの行動を受けて、「政治とカネ」の問題が大きな争点になりそうです。

 

そんな話を聞いていると、

組織の中での、お金の管理の仕方って、本当に難しいんだなと思いました。

 

おそらくどんな組織でも、放っておけば、

不正とはいかないまでも、

無駄遣いが発生したり、収支を無視した行動がとられたり、、、

 

こういうことは起こりうるのだとおもいます。

 

アメーバ構築を進めるうえでは、

まず、しっかりとした収支把握の仕組み構築をする、

そして、その仕組みに基づいて、各々が収支と生産性を意識した仕事ができるように意識醸成をしていく、

さらに、収支目標、生産性目標をもって、ゲーム感覚で、仕事を楽しめたら理想だなとかんじています!

 

自分に出来る事を、一つ一つ、着実に行っていきたいと思います。

 

武井

②新卒入社メンバーの【就活】を紹介! 3倍速の新井

《’16新卒/営業部→コンタクトセンター事業部/新井》

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こんにちは!

営業部改め、コンタクトセンター事業部の新井です!
実は私は今月からコンタクトセンター事業部で働いています。

仕事内容がガラッと変わり
悩みながら進める毎日ですが、これはこれで充実しております。

(このお話はまた後日・・・)

 

さて今回は私の就職活動についてお話します。

私は計画性がなく行き当たりばったりな就職活動をしていたので
これといって参考になるお話はできませんが
実際に「働く場」を見ることだけは怠りませんでした。

以前も書いたように、私は養護教諭になりたいと思って大学へ進学しました。
なぜ教員になることをやめたのか、簡単に言うと

「「思っていたのと違った」」 と感じたからです。

拙い言い方ではありますがこの表現が1番しっくりきます。
大学内の、保健室に見立てた教室でロープレをしたり
何回か実習に行くうちに「何か違うな」と感じてしまいました。

その経験から就職先は「働く場」を見てから決めよう、と思うようになりました。

養護教諭という夢を突然失った私は、やりたいことが何もなかったので
とりあえず公務員つながりで群馬県庁のインターンシップへ参加しました。
2週間毎日通い続け得たものは、また、「思っていたのと違う」という
言葉にできない違和感でした。

その後も、市役所、金融、不動産など色んな会社の働く場を見てきました。
インターンに参加するだけではなく
ときには客を装って、用もないのに行くこともありました。

IZも例外ではなく、最終面接の途中で鏡山さんに社内見学を希望したことを覚えています。

そのとき私はIZで働く自分をすんなりイメージすることができました。
そして入社を決めました。

もちろん入社を決めた理由はそれだけではありません!

冒頭で述べた自信の経験から
「働く場を見てそこで働く自分をイメージすること」を大切にしていました。
就活生のみなさんも、迷ったらまず見てみることをおススメします!