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自称次期エースの山洞

恒例の誕生日イベントを開催しましたー!

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コールセンター事業部の山洞です。

 

インターゾーンでは、毎月誕生日の従業員をお祝いする《誕生日イベント》が恒例行事となっています!

もちろん!社員のみならず、インターゾーンで働く全従業員が参加対象です!

 

本日は、8月と9月の方々を対象に、「運動会の季節」ということで《チーム対抗!プチ障害物競争》を社内にて実施いたしました。

 

第1走者は「パン食い競争」から始まり、第2走者は写真に写っている3名のインターゾーン社員の名前をフルネーム且つ漢字で書くという「名前早書き競争」を行いました!

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「今日は汚れなくていいんだね・・・」と安心してパンを頬張る山田部長!

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みんなから応援されながら、社員の名前をスラスラ書き上げていく東谷さん!

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優勝は山田チームの山田部長、時田さんペアでしたー!おめでとうございます!

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レース中BGMが流れない!というアクシデントもありましたが、最終的に盛り上がってよかったです。

 

これからもインターゾーンはどんどん従業員が増えていき、拡大していきます。

これからも従業員全員が同じ方向を向いて楽しく仕事ができるように、この「活気」と「雰囲気」は継続していきたいですね!

自称次期エースの山洞

何よりもまず”業界構造”を把握することが大前提!~ポーターの競争戦略PART2~

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ポーターは、企業が競争優位に立つための要素は2つあると言っています。
1つは<収益生の高い事業活動を行うこと>で、もう1つは<独自性のあるサービスを提供すること>だそうです。

 

<収益生の高い事業活動を行うこと>は、サービスを創るところからクライアントにサービスとして提供するまでの事業活動を、いかに低コストで効率的にできるかが実現の近道であると前回のブログで紹介しました。

 

今回のブログでは、<独自性のあるサービスを提供すること>を実現するためにはどんなことが必要になってくるのかを紹介します。

タイトルにも記載しましたが、サービスを提供するうえでは、何よりもまずサービス提供先の業界構造を把握することが大前提だとポーターは言っています。

 

ポーターが提唱しているのは、「5つの競争要因」というものです。

「5つの競争要因」とは、事業活動をする中で影響を受ける要因を、


1.買い手 2.サプライヤー 3.代替品 4.新規参入 5.既存企業


この5つに分け、それぞれが業界に対してどのような影響を及ぼしているのかを把握するためのモノです。

 

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<利益>=<価格>-<コスト>

売り上げを高めてコスト削減することで利益は最大化します。
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▶「似た商品がある時」や「買い手の品質に影響を及ぼす時」は買い手(サービス受給者)の交渉力が強くなります。
そうすると販売価格を抑えて販売したり、提供するサービスの品質レベルを上げたりしないといけないため、利益が圧迫されてしまいます。

▶サービスを生み出すために必要なサプライヤー(供給企業)は、従業員もカテゴライズされます。
労働人口の減少はますます進行する中で、現場での人手不足というのは顕在化します。
そんな中でも品質を維持向上させてサービス提供を行う上では、マーケティングBPOという視点が非常に重視されるようになっていくのではないでしょうか。

▶他の企業のサービスでも同じ見返りが受けられる場合(代替品)、スイッチングコストが低いとみなされてしまい、買い手の交渉力は強くなってしまいます。

▶全く異なる業態の企業が、該当の市場に参入する場合(新規参入)に考えられる障壁の高さはどの程度か。
参入投資や参入することによるバックはどの程度なのか。

▶同じ業界内の既存企業はどんな顧客をターゲットにしていて、マーケットは拡大傾向にあるのか。
縮小傾向にあると競争は収斂し、激しくなってしまいます。
このように業界構造を把握することで、業界から求められているニーズを的確に見極めることができます。

 

その視点に立って自社のサービスを見直すことで、他社が簡単には模倣できない独自性のあるサービス提供ができる企業に成長していくとポーターは言っています。

 

私はまだ経営者ではありませんが、このような経営者目線で仕事に向き合っていきたいと思います!

自称次期エースの山洞

“あたりまえ”になっていることを疑う~ポーターの競争戦略part1~

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私は2週間に1度、インターゾーン各事業部のリーダー達5名が集まり、事業部のリーダーとして「必要な考え方」や「仕事の取り組み方」を、
約1時間半参加者で共有、勉強する<リーダー勉強会>というものに参加しています。

 

リーダーとはどうあるべきなのか、何を意識して仕事をしていけばいいのかということは、普段の仕事の中で学ぶというのはなかなか難しかったりもします。
最近、リーダー勉強会では「マイケル・ポーターの競争戦略」をテーマに挙げています。

 

今回のブログから、勉強会で学んだことを生かして今何を目指して仕事をしているか、勉強会で得た学びを紹介していきたいと思います。


 

 

“あたりまえ”になっていることを疑う

 

タイトルにも書きましたが、私は今、サービスを創るところからクライアントにサービスとして提供するまでの活動をいかに低コストで効率的にできるか。
事業部を管理する立場として、今まで”あたりまえ”になっていた仕事を見直し、より事業部の収益性を高めることを目指し日々仮説・検証・実行をしています。

 

企業が競争優位に立つための1つの要素として「収益性の高い事業活動を行うこと」が必要だとポーターは言っています。

 

競争というと皆さんはゼロサムゲームを想像するかもしれません。
運動会の徒競走のように1位になったら勝ち、そうでなければ負けとなってしまう。

ゼロサムゲームは企業間競争でもありがちで、業界内の企業が1位を目指そうとすると起こる現象です。

 

「だったら1位になればいいじゃん!」

徒競走では頑張って1位を目指せばいいのですが、企業間競争でこの考え方は誤った誤解だそうです。

 

なぜかというと、みんなが「最高」を目指すと競争の収斂が発生します。
そうするとサービスに対するユーザーの判断基準が「価格」のみになってしまい、より安価なサービスをユーザーは求めるようになります。

そうなると企業間で価格競争が起こり、気づけば企業の収益性は下がり、最終的には経営が苦しくなってしまいます

 

だからこそ、サービスを創るところからクライアントにサービスとして提供するまでの活動をいかに低コストで効率的にできるかが、業界内で競争優位に立つには必要というわけです。

 


今回のブログはほんの触り程度ですが、part2・part3とまだまだ発信し続けたいと思います!

 

いや~、まだまだ成長できそうです・・・。

 

自称次期エースの山洞

《’14新卒/コンタクトセンター事業部/山洞》社会人像を明確にするための就活

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『新卒入社メンバーの【就活】を紹介!』

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今回のブログでは、

・私がどんな就活を送ってきたのか
・どんな就活を送ればいいか就活生にアドバイス

この2点をお伝えいたします!

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★「選考を受けた企業数1社」「内定をもらった企業数1社」★

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就活をしていたのはもう3年も前になりますが、

選考を受けていたのは都内の企業、内定をもらったのはインターゾーンという、あくまで結果だけではありますが、かなりリスキーで少し変わった就活を送ってきました。

「もっとたくさん選考を受けろ!」「経験が必要だ!」と大学の教授に何度も怒られていましたが、何で怒られているのか全く理解できず、聞く耳を持ちませんでした。笑

選考を受けた企業数は1社ですが、「自分が一番成長できる企業探し」をテーマに、当時は色々なことを必死でやっていたと思います。

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★「就職活動の中で、たくさんの人とコミュニケーションをとること」★

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そんな私から、就職活動で「やるべきこと」を就活生に1つアドバイスをさせていただきます。

それは・・・、

「就職活動の中で、たくさんの人とコミュニケーションをとること」です!

私が送ってきた就活は上記で紹介した通り、他の就活生に比べて、企業の選考を受けた数は少ない分、インターンシップへの参加や、企業説明会へ参加し、
そこの企業で働いている人や、一緒に参加した学生とコミュニケーションをとることに注力しました。

そうすることで、様々な「気づき」を得ることができます。
そしてその「気づき」が基になり、自分の中での社会人像が明確になっていきます。

たくさん選考を受ければ、どこかしらの企業からは内定をもらえると思います。
しかし、「本当に行きたい企業」から内定をもらうためには、「本当に行きたい企業はどういう企業なのか?」という事を、自分の中でイメージできることが重要だと思います。

そのためにまずは、「たくさんの人とコミュニケーションをとること」でたくさん「気づき」を得ることが一番の近道だと私は思います。

ぜひ就活生の皆さんも、「たくさんの人とコミュニケーションをとること」を意識して、就活を送ってみてはいかがでしょうか?

自称次期エースの山洞

《’14新卒/コンタクトセンター事業部/山洞》学生時代と就活の紹介

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今回のブログでは、社会人3年目を迎える私の【学生時代】と【どんな就活を送ってきたか】について紹介します!

 

▼学生時代

意外と普通の学生だった気がします。

平日は講義への参加(たまにサボったりもしてましたね。笑)、ゼミ活動を行い、
居酒屋とジムのインストラクターのアルバイトをして、週末は友人と遊ぶ。
こんな学生生活を送ってきました。

今思い返してみても特に学生時代に変わったことをしてきたという実感はないですね。笑

 

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▼どんな就活を送ってきたか

・インターンシップへの参加(企業3社のインターンに参加)
・会社説明会への参加(10社くらい?)
・合同企業説明会への参加(群馬県で開催された合説に参加)
・採用試験(選考を受けたのは都内の企業1社のみ)

これも他の就活生とあまり変わらない気がします。笑
現在採用活動にも関わらせてもらっていますが、皆さんインターンや合説、会社説明会に積極的に参加してるんだなーと印象を受けます。

ただし!

「やってきたこと」は他の学生とあまり変わりませんが、「何を意識してやってきたか」ということに関しては、他の学生とは異なっていたから今の自分があると私は思っています。

 

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《目標を達成するために自分がどう変われるか》
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意識していたのはこれですね。

仕事で成果を上げるために何が必要かというと、「明確な目標設定」「緻密なプロセス管理」です。
このスキルは社会に価値提供をしなければいけない社会人にとって最も必要なものです。

説明会でもインターンでも採用試験でもただ参加をするだけでなく、なんでもいいから目標を立てたうえで、今の自分に足りない点を把握し、それをいつまでにどう補っていくのかを考えたうえで実行していく。

 

私は学生生活や就活の中で何か特別なことをする必要はないと思っています。
ただ、《目標を達成するために自分がどう変われるか》この視点を持って動けている学生は、
企業からも必要とされるし、いずれは社会からも必要とされる人間になっていくと思います。
この視点を持ってこれからを過ごすことで選択肢が広がったり、
今まで自分が気づけていなかった選択肢が現れたりとより充実した就活が送れるのではないでしょうか。