3月からインターゾーンは第3四半期に入ります。
第16期も半分を折り返しました。
明日はキックオフとなる経営会議です。
3ヶ月に一度四半期計画を組んでいくのですが、この四半期の計画に対するテーマは
『見えてくるまで考え抜く』
です。
これは稲盛和夫氏の言葉です。
計画を立てる場合、目標となる数値計画やその活動具体策、スケジュール、役割などを決めていきますが、実際に動き出すと大幅に狂ってしまうことがあります。
これはなぜか?
計画段階の「考え抜き度」が甘いからです。
計画を立てた段階で、高い目標となっていても、どうすれば達成できるのかというイメージが鮮明に浮かんでいるか?が重要です。
稲盛氏によれば「カラーでくっきり鮮明に見える」と表現されています。
何度も何度も上手くいくのか頭の中でシミュレーションし、考え尽くしてもダメであれば最初に戻ってやりなおす。
このくらいしんどい思いをして作り上げた計画ならば、メンバーに語る時に自信の度合いが違います。
ここまで考え抜いた計画であれば、達成の見込は大幅に高まります。
今後のインターゾーンの計画は常にこのことを基本に動いていきます。