お盆期間はいつものことながら事業計画構築の真っ只中。
電話も少なく集中して事業計画を立てられます。
会社が小さい時は全てを社長である私自身が組んでいましたが、今は全体方針を私が立案し、その上で事業部が細かな数値計画や活動内容をくみ上げることになっています。
来期計画は幹部合宿で決めた通り、かなり大きな数値目標が立ちはだかります。
これを超えていくにはこれまでの延長線では無理です。
事業部長もトコトン考えていますが、悩んでいる彼らに伝えていることは『メンバーを計画段階で巻き込み、自分事として捉えてもらえ!』ということです。
インターゾーンには今期、数多くの有能な社員が入ってきました。
彼らの力を計画段階から使わない手はありません。
自ら立てた計画は人に与えられた計画と異なり、「自分事」になります。
こうなると強いもので、目標達成に向けて強い使命感が生まれてきます。
なんとしてでも目標達成をしよう!という気持ちがなければ、高いハードルを越えることなどできません。
事業計画の段階でメンバーを上手く巻き込んでいくことは、アイデアの広がりや目標達成意識の醸成の上でもこの上ない方法です。
まずはしっかりとビジョン共有をし、なぜそこまでいかなければならないのか?について理解をしてもらう必要があります。
その意義さえ分かれば、メンバーはグッと前のめりになってくれます。
『自分事として考えろ!』
と言うよりも
『自ずと自分事として考えるようになった』
状態をつくり上げることが重要。
これができていれば16期の計画達成はスタートから見えたようなものです!