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久しぶりの大連

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久々に大連に出張してきました。

縮小を決めてから、今後のこともあるので、早めにいかなくては!と思っていましたがようやく訪問することができました。

 

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久々でも大連はあまり変わらず、全般的に空は曇っていました。

 

変化していることは・・・

・円安になったので、やたらと物価が高く感じる。

・タクシーが初乗り10元に値上がりしていた。

という値段についてのことが目につきます。

 

またとにかくネットのつながりが極端に悪く、VPNがないと全然仕事になりません。

googleは完全遮断。

以前は見ることができたgoogleMAPの地図データも完全にダメ。

日本でVPN契約をしていなかったので、急遽中国に入ってから申し込みをしました。

 

テレビでは日本の番組がアニメも含めて完全になくなっているらしく、メディア統制の強化は進んでいるようです。

 

初日の夜は張さんの自宅に招かれました。

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久々の中国家庭料理。

張さんのご両親とともに食事です。

私の口には合うものばかり!

レストランで食べるよりかなり良かったです。

 

 

娘の智慧ちゃんもだいぶ大きくなっていました。

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なぜか、中国では5歳でも小学校に入ることができるらしく、私立の小学校に通いはじめた智慧ちゃんは毎日ピアノの授業があるそうです。

 

とにかく今、中国は教育費がすごいそうです。

日本よりも所得に占める教育費は高いと思います。

何のために??

みんながそうだから自分たちもそうせざるを得ないのだとか。

 

一人っ子政策後にこの教育費の高騰なので、子供が増えていくのは難しいかもしれません。

将来は日本よりも少子高齢化が大変になる可能性があります。

 

今、日本は爆買いする中国人であふれていますが、日本も中国も将来に向けてのビジョン再構築が必要なのでしょう。

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会社をつくるのは社員一人一人の力

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このところの社員ブログを見ていると、みんなの事業に対する思いが高くなっていることがよく分かります。

 

人事部長山田のブログ

取締役である山田君が「経営者」として自分を捉え直し、自らどうあるべきかを必死で学んでいます。

 

中堅社員のブログ

確かに飲み会好きの彼らではありますが、その質が変わってきている様子。幹部が熱くなれば、それだけメンバーにも思いは伝わるはず。

 

新卒社員ブログ

山洞君は2年目なので、新卒社員ではありませんが、入社して以来、今最も熱い想いを持って取り組んでいるのではないかと思います。

 

これから会社が伸びていくかは結局のところ社員の熱量が全部でどれだけあるか?ということに限ると思っています。

経営者が一人で声高にビジョンを語っても、それに共感して実践してくれる社員がいなければ何も実現できません。

今のインターゾーンは1年前に比べても熱量の総和が相当大きくなっていると感じます。

一人一人がまさに主体性を持って「会社をつくりあげる」ことに取り組んでいるからでしょう。

 

この想いを持ったメンバーが集まれば、事業が伸びないはずはありません。

彼らの想いが結果となって実を結ぶようにしっかりと経営をしていきます!

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数字に厳しくあること

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毎週月曜日は幹部会議が行われます。

 

各事業部の部・次長以上で構成される会議です。

ここでは月次の進捗確認も行われますが、私が厳しく突っ込むのは「数字の整合性」についてです。

整合性とはどれだけ真剣に数字を読み込み、活動の進捗や数か月先までを見越せているか?ということです。

現状の活動と数値が合っていない場合は厳しく追及します。

 

事業部のトップは日々、現場の活動と数値がリンクしながら動かなければなりません。

月次の売上目標はもとより、経費進捗、労働時間、各種KPIなど。

少しでも気を抜けば、チーム全体が方向性を見失ってしまいます。

それほどまでに、数値に対するこだわりを持って事業部経営をしなければなりません。

 

事業部のトップが「事業部メンバーの主体性が欠けている」と言いながら、実は各種指標の共有すらままならないケースもあります。

主体性とは事業の目的・意義、数値目標、そこの到達するための具体的な活動までを共有できていてこそ生まれてくるものです。

 

経営の結果は数字でしか把握できません。

インターゾーンでは社員全員が数字にこだわりを持った集団でありたいと思っています。

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自分事として捉える

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お盆期間はいつものことながら事業計画構築の真っ只中。

電話も少なく集中して事業計画を立てられます。

 

会社が小さい時は全てを社長である私自身が組んでいましたが、今は全体方針を私が立案し、その上で事業部が細かな数値計画や活動内容をくみ上げることになっています。

 

来期計画は幹部合宿で決めた通り、かなり大きな数値目標が立ちはだかります。

これを超えていくにはこれまでの延長線では無理です。

事業部長もトコトン考えていますが、悩んでいる彼らに伝えていることは『メンバーを計画段階で巻き込み、自分事として捉えてもらえ!』ということです。

 

インターゾーンには今期、数多くの有能な社員が入ってきました。

彼らの力を計画段階から使わない手はありません。

自ら立てた計画は人に与えられた計画と異なり、「自分事」になります。

こうなると強いもので、目標達成に向けて強い使命感が生まれてきます。

なんとしてでも目標達成をしよう!という気持ちがなければ、高いハードルを越えることなどできません。

 

事業計画の段階でメンバーを上手く巻き込んでいくことは、アイデアの広がりや目標達成意識の醸成の上でもこの上ない方法です。

 

まずはしっかりとビジョン共有をし、なぜそこまでいかなければならないのか?について理解をしてもらう必要があります。

その意義さえ分かれば、メンバーはグッと前のめりになってくれます。

 

『自分事として考えろ!』

と言うよりも

『自ずと自分事として考えるようになった』

状態をつくり上げることが重要。

 

これができていれば16期の計画達成はスタートから見えたようなものです!

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ノマドワーカー

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このところインターゾーンではノマドワーカーと呼ばれる専門家の人を顧問として活用しています。

 

昔から外部顧問という形式は存在していました。

ただ、どちらかというと過去の実績だけが華々しく、50代、60代で偉そうにしている人というイメージがありました。

 

しかし、今のノマドワーカーは異なります。

20代から30代前半で実績を積み重ね、その専門性を活かして1社に所属せずに多数の企業に貢献するというワークスタイルです。

働き手はかなり自由な時間を享受できますし、企業サイドとしては通常の雇用形態では出会えないようなプロフェッショナルと出会い、その知見を活用することができるようになります。

 

インターゾーンの顧問は30代~40代。

素晴らしい実績があるにも関わらず、皆さん人格的にも素晴らしく、誰も偉そうにする人はいません。

 

人事、営業、事業開発。。。

かなり多岐にわたって活用をしています。

これからの事業にドライブをかけていくためにも、今後も積極活用していきます。

 

ちなみに、私の友人が経営しているノマドワーカー活用サービスです。

http://www.circu.co.jp/kojin/nomad.html