これまで何度となく取り組んできた営業活動の効率化。
インターゾーンの・・・いや、日本中の企業で最も生産性指標が見えづらく、また効率化できない部署である営業部。
営業マンは「数多く訪問する」「とにかく外にでてお客様と会う」ことで安心感を得られます。
働き方改革が叫ばれる中で最も日本で変えていかなければならないのは「インプット=投入時間」と「アウトプット=成果」の概念です。
営業マンが訪問に重きを置く限り、生産性はあがることがありません。
営業活動の生産性向上にはいくつかの側面がありますが、今回は単純に「訪問活動」の削減について。
訪問ではないやり方で・・・と今までウェブ会議システムを何度となくトライしてきましたが、今一歩浸透してきませんでした。
なぜ浸透しないのか?
・スカイプなどのアプリをインストールするのが手間(相手のお客様が)
・会議中に音声が途切れてストレスがたまる
などが主な要因です。
今回、インターゾーンでは「ベルフェイス」というウェブ会議システムを導入しました。
このシステムのポイントは「音声は電話」ということです。
単純・・・。
しかし大きなパラダイムシフト。
現在、社内でテスト展開をしていますが、評判は上々。
すでに営業担当が定例会議をベルフェイスで行うことを提案して了解をもらっています。
営業活動にイノベーションを起こせるかどうかは、これからのインターゾーンの成長に直結していくという考えで進んでいきます。