インターン参加学生の群馬大学社会情報学部2年岩内拓道です。
学部では情報処理、プログラミングの勉強を主にしています。
趣味は音楽で、バンドを組んでいます。
バンドではギターを弾いていて、大学生をやりながらもバンドマンとしてライブハウスで活動しています!
僕がこのインターンに参加した理由は2つあります!
①早めに就職に関して何かしら動いておきたかった
②自分にはどういう職種があっているのかを実際に体験して知りたかった
実際のインターンに参加してどうだったか…というと
1番に思ったのが
課題を解決するためには多くの労力と考えなきゃいけないことがたくさんある
ということです。
今回のインターンは週に1回ということだったので、
そこまで大変ではないだろう!と軽い気持ちでスタートしたのですが…
回を重ねる度に考えなければいけないことがたくさん出てきて、
そのために週に一度の集まり以外にも電話会議をしたり、
発表のために作業したりと自分の最初の認識は甘かったんだなと感じました。
今回のインターンの分野が「マーケティング」という
これまで縁のない分野だったので慣れないことが多かったのも大変になった要因だった気がします。
もちろん大変だった分、インターンを通して学んだことも沢山あります。
まずは…
お金をもらって企業で働く大変さや納期を守ることの重要性など
社会でやっていくために大切なこと
これは学生として授業に出ているだけでは、なかなかできない貴重な経験でした。
次に…
わかりやすい資料作りのスキル
最後にインターゾーンの社長と社員の方々に向けて発表するにあたり、
わかりやすくデータを見せるにはどうすればいいかなどを考えることで
発表資料を制作するスキルが磨けたと思います。
最後に…
データを扱う仕事の重要性
今、僕は大学でデータ解析科目といって色々なデータ分析の手法について勉強しています。
これからはデータサイエンティストが重宝されると言われてきていますが、
正直どう役に立つかあまり分かっていませんでした。
今回のインターンで100人規模の母体にアンケートを取ったことによって、
取ったデータを元に何が読み取れるか?やどうやったらほしいデータが得られるか?ということを考えました。
実際にとってみたら、
ほしいデータの項目と違っていたりして…。
きちんとこの質問で読み取りたいデータはこの項目だと準備をしたり、
知識がないとできないことだったので
データを扱う技術は必要な技術なんだと実感させられました。
実際の企業でデータを扱ったことで、
今やっている大学でのデータ分析の統計の勉強とのつながりを感じ、
今やっていることに力を入れなければいけないと実感させられました。
そして補足ですが…
身に着けたスキルとは違うかもしれませんが、
会議をする中で他のインターン生の人たちと比べてあまりいい意見が出せなかったので、
アイデア力が足りないのが自分の弱い所だと自覚できましたことも良い経験でした。
普通に大学で過ごしているだけでは経験できないようなことを
今回のインターンで体験させてもらえたので
今回気づけた自分の弱点や向いていない点をこれからの職業選択に生かしていきたいです!