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自称次期エースの山洞

仕事ができる人ってどんな人?(山洞)

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仕事ができる人というのは、タスクを優先順位毎にセグメントすることができ、優先順位通りに実行できる人です。

今、インターゾーンのコンタクトセンター事業部は「急拡大」をしています。
どれくらい急拡大しているかというと・・・

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2015年10月時点でのコールスタッフ数:25名

2016年1月11日時点でのコールスタッフ数:60名

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わずか3ヶ月でなんと2倍以上の組織となりました!

私自身、コールSVとしてのマネジメントコストも3ヶ月前に比べて2倍以上に膨れ上がり、
今までそこまで時間がかかっていなかった仕事や簡単だった仕事も、
急拡大と同時にかなり労力を使用するタスクとなってしまいました・・・。

しかし!時間は限られています。ここで必要な視点というのが、
「自身のタスクを優先順位毎にセグメントして実行していくこと」です!

ではどのようにセグメントをするかというと・・・


・タスクA:緊急で重要なタスク(クレーム対応等の必ずやらなければいけない仕事)

・タスクB:重要だが緊急ではないタスク(Aを防ぐための理論構築や体制構築)
・タスクC:緊急だが重要ではないタスク(電話対応等の重要ではないがやらなければいけない仕事)
・タスクD:緊急でも重要でもないタスク(仕事中の雑談等の憂さ晴らし)

この4つにセグメントします。


 

タスクAは「なるべく発生させない」ことが望ましいと言われています。
なぜならば非効率的な作業を余儀なくされることが多く、精神的にもひどく疲れるからです。

タスクCは「なるべく短い時間で済ませることが必要」だと言われています。
重要度は低いため、他の人に任せたり自分で行ったときでも少しでも少ない時間で
済ませることが必要になります。

タスクDも「なるべく発生させない」ことが望ましいですが、
気分転換も必要な時もあるので我慢はよくありません。

タスクBこそ、仕事をする中でより多くの時間を割いた方がイイタスクです。
このタスクBこそが未来への「備え」であり、タスクAの発生を防いだり、より仕事を効率的に進めるために必要なことなのです。
改めてこの部分を意識しながら仕事をしていき、自身のマネジメントスキルを上げていくことで、

よりみんなが働きやすい環境を自ら進んで構築していければと思います。