皆さん、こんにちは!管理部の武井です。
2017年新卒の就職活動が解禁された今年3月から、
テーマ①:『新卒入社メンバーの【学生時代】を紹介!』
テーマ②:『新卒入社メンバーの【就活】を紹介!』
この2つのテーマを掲げて、インターゾーン新卒メンバーが順番にブログ更新をしてきました。
それぞれの【学生時代】について、新卒メンバー6人で順番に更新してきましたが、
皆さん、いかがだったでしょうか?
並べてみると、かなり個性豊かな新卒メンバーですね。
【’16新卒・1年目】キーワードはファッション・イベント・挑戦、モデルもやっていた山口くん
【’16新卒・1年目】医療×教育=保健室の先生、教育実習もしていた新井さん
【’15新卒・2年目】高校3年間で評定平均4.8(5点満点)をマーク、大学時代に遊ぶことをやめなかった竹内くん
【’15新卒・2年目】大学時代のすべてを音楽に費やしたバンドマン松尾くん(写真カッコイイ)
【’14新卒・3年目】意外と普通の学生だった(?)という山洞くん(でも実は3社もインターンシップ参加してます)
【’14新卒・3年目】イギリス・スコットランドに留学していたわたくし武井
さて、今回のブログから、次のテーマに入ります。
テーマ②:『新卒入社メンバーの【就活】を紹介!』
さっそく、わたくし、’14新卒・3年目を迎えた武井から、はじめていきます!
まず結論から書くと、
わたしは、大学学部に6年間在籍し、そのうち就職活動を2年間(2回)しました。
就活(面接)のやり方などの技術的な話よりは、
社会人としてのスタート地点に立つまでの葛藤についてのブログ記事にしたいと思います。
インターゾーン入社までの流れは、ざっとこんな感じです。
【1】東京での就活~WEBサービス企業を中心に⇒結果は3社内定辞退~
【2】群馬での就活~群馬の金融機関を中心に⇒結果は2社内定辞退~
【3】アルバイト先だったインターゾーンへ入社を決意~一番明確にイメージできたから~
順番に書いていきます。
【1】東京での就活~WEBサービス企業を中心に⇒結果は3社内定辞退~
大学3年の夏から、まわりの同級生と同様に、就活のスタートを切りました。
当時は、携帯のソーシャルゲーム全盛期で、テレビCMのほとんどがこの類いでした。
この業界で2社あったITベンチャー企業の”一方”が主宰の、経営トップ参加会社説明会から私の就活はスタートしました。
そして、始めての就活面接は、”他方”の1次面接であっけなく落とされる事からスタートしました。
いま思い返すと、かなり受け身で、どこか他人事のような感覚で、就活をスタートさせた様に思います。
テレビで見たことある有名な社長さんの話を直にきくことができた!
六本木ヒルズの高層階へはいってみた!
とか、全く当事者意識の欠片も無い就活生でした。
そんなスタートだったにも関わらず、
大学4年生の5月頃までに、東証一部上場の企業3社(WEBサービス、携帯キャリア、ソフトウェア開発)から無事に内定を頂く事ができました。
ただ、就活が終わっても、依然として残り続けていた心の中のモヤモヤがどうしても消えませんでした。
内定先に入社した後、自分がどう活躍して、どうキャリアを積み上げて、どう人生を送るのか。
大学生でそんな事まで考えきれる人は少ないと思うのですが、
ここを明確にできていない現状にどうしても納得がいきませんでした。
結果的には、大学を卒業する2ヶ月前、就活をもう一度やる事を決意しました。
けど、両親にはなんていおうか。。。。
就活をもう一度やる”いいわけ”を考えないとなりません。
結局、「地元に密着したもっとやりがいのある働き方をしたい」という名目で、
もう一度、群馬県で就活をする許しを両親からもらいました。
【2】群馬での就活~群馬の金融機関を中心に⇒結果は2社内定辞退~
地元・群馬県で2度目の就活をしたい。
こう考えた明確な理由は、一応ありました。
大学の卒業論文で、桐生の織物産業をテーマに論文執筆をしたのですが、その際に5社の機屋さんをまわり、社長さんのお話を聞いた経験があります。
その中で、
“企業経営における、おカネの重要さ”について、
社長さんの口から直接聞く機会がありました。
いま考えると、とっても安直なのですが、
“地域企業の為に、金融機関に行って資金面からのサポートをしたい!”
わたしはこう考えました。
この気持ちをきっかけに、金融機関を中心に、群馬での就活をスタートさせました。
そして、2社から内定を頂きました。
第一志望にしていた群馬県の第一地銀からと、県内に本社を置く自動車部品メーカーからです。
しかし、入行2週間前に、内定辞退をしました。
【3】アルバイト先だったインターゾーンへ入社を決意~一番明確にイメージできたから~
銀行で着るスーツを3着買い揃えた3月中旬、 わたしは両親に言いました。
『銀行行くの辞めようと思う。』
両親とも、
「目の前の息子が言っていることが理解ができない。。」、という感じだった様です笑
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大学6年生の夏休み、単位をすべて取り終わったので、地元でアルバイトを始めました。
そのアルバイト先が、インターゾーンでした。
いつもの様にコールセンターでのコール業務を終えた3月上旬、
なぜだか社長から声を掛けられ、「うちの会社くれば?」と言われました。
まるで本気のように冗談をいう社長さんだとおもったら、本気でした。
何度か声を掛けていただき、一緒に食事にいくことに。
これがなんだか不思議な感じでした。
今までみてきた社長さんは、
華やかなステージの上で学生さんへ語りかけていて、どこか遠くの存在のように感じられました。
「経営っていうのはね、、、」、、学生として、どこか社長さんとの隔たりを感じました。
この点、鏡山さんとの会話はそれらと正反対だったのです。
具体的で、明確にイメージが湧く感じ。
社長と従業員、というよりかは、一緒に働く仲間みたいな感覚でした。
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銀行入行2週間前で配属支店も決定済。という状況ではありましたが、
絶対、ここで惰性に流されたら後悔するだろうな、とおもい、インターゾーン入社を決意しました。
両親からの承認もどうにか得られました(今では寧ろ良かったねと言ってくれていますよ!)。
そして、インターゾーンへ入社し、今年で入社3年目を迎えます。
ひとつだけ、いま、自分の就活を振り返って思うのは、
世間体であったり、そのときの惰性であったり、こういったものに左右されずに、
しっかりと自分で納得した上で判断をしてきて良かったなあと感じます。
就活は自分自身の社会人人生のスタート地点を選択する超重要な活動です。
やってみなければわからないという意見もあり、全くその通りだとも思いますが、
自分自身の納得感を伴った選択か否かは、その後の自身の行動にも強く影響します。
学生の皆さんには、後悔の無い就活を送って欲しいです。
頑張って下さい!
管理部の武井