私たちが最初に理念をつくり始めたのは2006年です。
創業からしばらくは、少ないメンバーで生きていくのに必死でした。
会社が軌道に乗りはじめ、社員が増えていく中で、
"この会社は何のために存在しているのか?"
"みんなはなぜこの会社で働いているのか?"
という当たり前のことをようやく考えることができるようになりました。
しかしそこからの道のりは本当に長いものでした。何度も何度も推敲し、メンバー全員が心の底から信じられるものになるまでに、なんと7年の歳月を要したのです。
それだけに私たちの理念は単なるきれいな言葉ではなく、全社員の想いが詰まった信念の言葉になっているのです。
私たちは事業を通じて「最高のコミュニケーション」を追求し、より多くの人々が理解・共有し合う会社をつくり上げることで、「世の中が元気になること」を目指していきます。
私たちの生み出すサービスは、全てこのミッションに基づいています。
だからこそ、他にはできないオリジナリティあふれる価値のあるサービスができるのです。
コアバリューとは、インターゾーンに集う人々の基本的価値観です。この価値観を共有するからこそ、ミッションに向けて共に歩むことができるのです。
自分と他人は同じ景色が見えているわけではありません。常にコミュニケーションをとりながらベクトルを合わせる努力をします。コミュニケーションをとる上で一番大切なことは、「自分と相手の違いを認識すること」。自分を理解してもらう努力と、相手を理解する努力が必要です。お互いを理解し合い、全社員が同じ方向を向いているからこそ、仕事に対するやる気が生まれ、成果につながるのです。
「なぜこの事業を行っているのか?」
「その事業は社会にどのような価値を生み出しているのか?」
私たちは常に自身に問いかけています。
永続的に事業を生み出し、社会に価値提供し続ける会社であってこそ、真にミッションの実現ができるものと考えています。
人は明確な目標があるからこそ挑戦する意欲が湧きます。目標とは他人から押し付けられるものではなく、自分自身の「使命感」から生まれてくるものです。 その使命感に基づいた目標に対しては、自ら進んで果敢に挑戦できるのです。
変化を楽しみ、失敗を受容し、それでも果敢に挑戦する行動の中から、世の中に必要とされる新しい価値を生むことができると信じています。
日本が世界に先んじて直面している人口減少社会で は、あらゆる現場で人手不足という問題を抱え、変化 することが求められています。 技術の進化が速く、 ユーザーの思考も目まぐるしく変わる時代では、従来 の延長線上にある発想や進め方ではもはや解決が 難しい時代を迎えています。
私たちはこの問題に対し、「テクノロジー」と「人の 知恵」をかけあわせることで、 従来の考え方とはまっ たく異なるアプローチで人手不足の現場にイノベー ションを起こしていくことを目指していきます。