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可燃物の取扱い

ポケモンGOが流行りだしたので、天邪鬼な私はingressをはじめました。

さておき。

人間のタイプとして、「自然性」「可燃性」「不燃性」があるよーって話。

仕事の場面で考えると、

誰に何を言われるまでもなく自ら燃えて行動を起こす「自然性」

周りの人間や環境に影響されて燃えだす「可燃性」

何を言われても燃え上がらない「不燃性」

というイメージで表されます。

で、自分はどれにあてはまるかなーと考えてみると、圧倒的「可燃性」。

20代の頃は「自然性カッコイイ!そうなりたい!」と憧れて、自分で自分を勘違いしていたのですが、私は圧倒的に可燃性です。

じゃあ、誰かに何か言われないと行動できないのか?というと、実はそうでもなく。

自然だ可燃だっていうのはあくまで燃え方の性質であって、そういう性質を持った自分を「どういう状態にしたいのか」は、自分次第だったりします。

例えば可燃性でも、燃えていたいと思うなら、自分に火をつけてくれる環境や人間のそばにいるようにすればいいですし、不燃性だけど燃えたいと思うなら、辛くても太陽みたいにメラメラしてる人と一緒に行動してその炎を借りてしまえばいいと思うのです。

(そーゆー前向きさを持っている時点で不燃ではないのでは?という疑問はさておき)

そんなわけで、可燃物カネタはチャッカマン的な存在や環境から遠のいたとき、自分が目に見えてしおしおになります。

しおれたくない!と自分自身を鼓舞しても、イマイチ変化できなくて悩んだこともありましたが、それはもうそういう性質なんだから、まぁいいかと。

そんなことで悩む暇があったらチャッカマン見つけて大事にするほうが効果的です。

可燃物の取扱いにはチャッカマン。これ大切。

 

余談ですが、チャッカマンてネーミングすごいでね。めちゃめちゃ火をつけるためだけの道具感ハンパない。

あと、着火剤って書いてしまうと火をつけられる側の物体になってしまうから、日本語って難しいなー。

 

 

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情報の流れるみち

最近「けんかするほど仲が良い」を見事に体言している金田です。

だんなさまとの些細な諍いは絶えませんが、きっと仲のよい証拠と前向きにとらえています。

(これ読んでたら嫌だな。。。)

さておき。

はやくやりたい、情報の流れる道づくり!!!!

です。

3月に入り、以前よりさらにさらにミーティングに裂く時間が増えてきました。

今まで、というか現在進行形で、上下左右のあらゆる情報が滞っているとひしひし感じます。

知っていれば行動できるし判断できるようなことでも、知らなければ何にもなりません。

知らないうちは何も感じませんが、他部署や上司とのミーティングを通じて知れば知るほど、これは結構たまってるなーと感じます。

情報の滞りは仕事を進める上でもあらゆるミスや事故につながるリスクをはらんでいます。

今、なんとかして情報の流れをつくるベースをかためないと、これからさらに組織が拡大していったらさらに大仕事になるなと痛感。

ただ、滞っていた情報を流れるようにすると、その瞬間だけドワっと洪水のように膨大なタスクがうまれたりします。

その膨大なタスクに溺れてしまうと、せっかくつくった情報の流れるみちが閉じてしまいかねません。

今までなかった情報の流れをつくったその瞬間は大変ですが、一旦、最初の波さえ乗り越えれば、その先は今までより快適で視界の開けた世界があるはず!

事業部として、チームとして、個人として、何を知るべきで何は知らなくてもよいのか。

そのあたりのベースをつくって、それめがけて情報を流すみちをつくっていきたいと思ってます!

5628!

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とにかく練習

メールチームのリーダーを任されている村山さんの声かけではじまった「リー
ダー勉強会」。

二週間に一度、講師に鏡山さんを招き、リーダーたるものの心構えや、チームメ
ンバーに物事をより伝えやすくするための論理的思考力など、さまざまな角度か
ら「リーダーに必要なもの」を学ばせてもらっています。

先週は、鏡山さんに「こいつはぜひリーダーにしたい!」と思わせるためのプレ
ゼン大会がありました。

他の参加者のプレゼンを聞くのはとても新鮮で興味深かったのですが、そのあと
の鏡山さんの講評が色々と目からウロコでした。

鏡山さん曰く、プレゼンの極意とは・・・

一つ、あくまで主体は聞き手である!プレゼンの序盤で「確かにその通りだ」と
聞き手に納得してもらえれば、その後の説明もすんなりと頭に入る。プレゼンは
もう成功したも同然!

一つ、聞き手に納得してもらうためには、聞き手自身の経験から実感できて、そ
のシーンをリアルに想像できるような例え話をするべし!

一つ、聞き手と自分の関係性や聞き手のバックグラウンドをしっかり加味した上
で例え話を選定すべし!

などなど。

なんか私が書くとうすっぺらいですが、スーパープレゼンター鏡山から発せられ
るこれらのコツは、ああ本当にその通りだな~と、ただただ納得させられまくる
のでした。

その中でも一番わたしにとってインパクトがあったのが、「とにかく練習!!」
ということ。

・・・え?

鏡山さん、プレゼンの練習するの???

正直、得意そうだから、何ならぶっつけ本番くらいに思っていました。。。

それがとんでもない。
5回、6回、7回…、多いときは10回以上も通しで練習をするそうです。

鏡山さんでさえ練習に練習を重ねて大衆の前でプレゼンをするというのだから、
場数も何も及ばない私が何かをプレゼンしようとしたら、それはそれはたくさん
の練習が必要になるわけです。

苦手なら練習あるのみ!

こんな基本的なことですが、なぜか新鮮な驚きがありました。

練習を重ねて上手にできるようになれば、自信も芽生えてさらに上手になっていく。
本当にただその通りのことなのですが、なぜ今まで忘れていたのだろう。。。

金田のリーダーへの道のりはまだ始まったばかりですが、こんなアハ体験(ふる
い?)がたくさんできるのかと思うと、とてもわくわくするなーと思った出来事
でした。

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慣れるなキケン!

仕事において「慣れ」は気の緩みにつながるしろくなことはないのですが、

最近あらためて慣れるといけないなーと感じたことがひとつ。

それは「分からない」ということ。

社内のことはもちろん、お客様のこと、マーケットの状況、または仕事にまつわる技術的な知識などなど、

世の中分からない、知らないことだらけです。

新人のころは分からないことを少しでも減らして経験を重ねねば!とやっきになって

「分からないことは悪」くらいの気持ちも持ちやすいですが、

年数を重ねてこなれてくると、分からないなりにとりあえず進められちゃうこともしばしば。

「よく分からないけど、そうなってるからそうする」

「なぜか知らないけど、そういうもんなんだ」

という感覚が違和感なく出てくるようになったら黄色信号です!

モチロン分からないなりに進めなければいけないときはありますが、それもバランスで。

一歩間違えば、自分の知らない範囲のことについてまったく想像力が

働かないヤツになってしまうのでは!?という危機感が最近あります。。

新人でなくなると面と向かって注意や指摘をされる回数も減るので、余計に自戒が必要です。

ちょっとこなれてきてないか?と自分に問いかける日々でありたいなと思います。

追伸。在宅勤務はじめて3週間ですが、こちらは一向に慣れる気配がなく。毎日異常に消耗してしまい、嫁としての職務放棄気味なので早く慣れたいです。

 

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あたりまえ、なんてことはない

金田です。

このたびはじめて長期休暇制度というものを利用させていただきました!

旅の最大の目玉であった流氷は残念ながら拝むことはできませんでしたが、氷点下20度近い北の大地を旦那さまと駆け巡り、とても素敵な思い出になりました。

ところで、このインターゾーンの「長期休暇」、実は私が以前いちど退職する間際につくられた制度です。

5年くらい前ですかね?

仕事を個人に属したものにしないため、万が一その従業員に何かあったときにもお客様に変わらぬサービスを提供できるような基盤をつくるため、そして仕事では経験できない世の中の様々な刺激に出合って人としての見聞を深めるため。

そんな想いでこの制度はつくられました。

でも、この制度ができてからインターゾーンに入ってきた人から見たら、「堂々と連休がとれてラッキー!」くらいなものかもしれません(笑)

長期休暇制度の本来の意味や目的をきちんとインターゾーンの文化として根付かせ広めていくのは、制度の成り立ちを知る私たちの役目だと感じますが、

一方で、インターゾーンで働くメンバーとしては全員が、どんな制度、決まり、ルールであっても「あたりまえなんてことはない」という考えを頭の片隅にを持てたらいいなと思ったりしました。

インターゾーンの「これっていいな~(嬉)」も「なんでここってこうなってるんだろう(怒)」なところも、すべて日々のめまぐるしい様々なやりとりの中で作り上げられていったものであって、完璧で絶対なものは無くて。

今ある快適さに「これが当然♪」とあぐらをかいてはいけないし、逆に不満に対して「仕方のないことだから><」と我慢して飲み込む必要もなく。

人がぐんぐん増えて慌ただしく組織づくりをしているインターゾーンでは、細かいところまでをすべて経営幹部の数名に任せるのは難しいです。

なので、私を含めた現場のみんなの考えが活かせるチャンスがたくさんあります。

会社として何を目指しているのかな?このルールの目的はなんだろう?というところさえ外さなければ、細かいしくみはだれでもつくれます。バイトも社員も関係ナシです。

今日の常識が明日の非常識!…は言い過ぎかもしれませんが、まぁそんなイメージです。

良いこともそうでないことも、あたりまえなんてことはなくて、良いことは有難いことだし、嫌なことは改善できること。

てな具合に解釈していきたいなと改めて感じた長期休暇でした~

うぇーい