毎週月曜日は幹部会議が行われます。
各事業部の部・次長以上で構成される会議です。
ここでは月次の進捗確認も行われますが、私が厳しく突っ込むのは「数字の整合性」についてです。
整合性とはどれだけ真剣に数字を読み込み、活動の進捗や数か月先までを見越せているか?ということです。
現状の活動と数値が合っていない場合は厳しく追及します。
事業部のトップは日々、現場の活動と数値がリンクしながら動かなければなりません。
月次の売上目標はもとより、経費進捗、労働時間、各種KPIなど。
少しでも気を抜けば、チーム全体が方向性を見失ってしまいます。
それほどまでに、数値に対するこだわりを持って事業部経営をしなければなりません。
事業部のトップが「事業部メンバーの主体性が欠けている」と言いながら、実は各種指標の共有すらままならないケースもあります。
主体性とは事業の目的・意義、数値目標、そこの到達するための具体的な活動までを共有できていてこそ生まれてくるものです。
経営の結果は数字でしか把握できません。
インターゾーンでは社員全員が数字にこだわりを持った集団でありたいと思っています。