ここ最近、中途採用の面接を数多く行っています。
さすがに人材紹介会社を通してくるので、人事部長面接を通過して私のところまであがってくる人が多いです。
新卒採用と異なり、中途採用で気を付けていることがあります。
それは「徹底して自己開示をすることで採用後のミスマッチを極力防ぐ」ということです。
新卒採用の場合は、会社説明会を何社もまわって自分なりにいろいろ考えてたどり着くという過程を踏みます。
よって、自分なりに考えを固めて入社をしてきます。
一方、中途採用(特に紹介会社経由)の場合はある意味一発勝負です。
2~3回の面接だけで決めることになります。
もし会社側が取り繕って、いい面だけを話をしてしまえば、ミスマッチが起こる可能性は高まります。
なぜミスマッチを防ぎたいか?
何よりも中途採用の場合は奥さん、子供など家族がいることが多いため、転職に失敗してはならない。
と思っているからです。
最近インターゾーンへの転職組は東京で働いていた人が多いです。
そうなると転職に伴い収入が下がってしまうことがあります。
家族の反対を押し切って転職する人もいます。
そこまでして転職をするのに、「思っていたのと違った」というのでは目も当てられません。
だからこそ、面接の際には「お互いぶっちゃけて話をしましょう!」と言っています。
インターゾーンはその場で社内見学も含めてやりますし、必要であれば他の社員にも入ってもらって話をしてもらいます。
これから中途採用で面接に来る方は、ぜひとも“大量の質問”を用意してください。
正直に回答していくようにします。
それが採用後のミスマッチを防ぐベターな方法だと思っています。
まだまだインターゾーンの採用活動は続きます。。。