Monthly Archives: 3月 2015

仕事

現場で磨く

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インターゾーンは車検事業などの独自のマーケティング理論をベースとして、仕組みとオペレーションを提供することでクライアントの課題解決をする会社です。

 

現場での運用まで関わってくるサービスなので、サービスをつくっていく際は必ず「現場」を重視しています。

 

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昨日、インターゾーンのgNOTEをさらにバージョンアップするため、現場訪問。

実際に使われている現場を確認し、ヒアリングをしながらシステムを磨いていきます。

 

ちなみに参考にする現場は日本でも指折りの優秀な会社です。

優秀な会社の現場で使えるものは数年後に市場で普及していく可能性が高くなります。

現時点では「未来に行きすぎ」感のあるサービスやシステムも、本当に現場のことを考えてつくられたものであれば、しばらく後には必ず花開きます。

 

サービスやシステムに必要な仕様はいつも現場でアイデアを出しまくりながら構築するのがベストだと考えています。

経営

群馬でベンチャーという選択肢2

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前回に引き続き、「群馬でベンチャーという選択肢」についてです。

前回の投稿で「そうは言ってもベンチャーってなんだか不安」という方への回答です。

 

今回のテーマは財務的な安全性についてです。

インターゾーンはすでに企業歴15年が経過しています。

いわゆるぱっと出たベンチャーで、単に流行に乗った会社とは異なります。

 

この15年という経営の中では特に創業期大変な時期がありました。

何と言ってもお金がない・・・

 

この時期の経験を経て、単なるきれいごとで経営ができる訳ではないことを知り尽くしています。

そして何よりも「お金の大切さ」を理解しています。

 

このことはインターゾーンの財務体質にも反映しています。

以下に2つの指標を掲載します。

 

①自己資本比率 80%

②利益余剰金比率 65%

 

インターゾーンは銀行借入がゼロであっても全く問題のない実質無借金経営をしています。

それのみならず、他社にお金の貸付ができるほどの安定した財務体質を有しています。

 

上記の「自己資本比率」「利益余剰金比率」についてはネットで調べてください。

どの程度の財務安全性があるかご理解いただけると思います。

 

会社というものはどれほど好調であっても、これから先何が起こるかは予想ができません。

不測の事態に対処するためには、「資金的余裕」を持っていなければなりません。

この2つの指標を見ていただければ、インターゾーンが財務的に超優良企業であることが分かります。

 

 

インターゾーンの企業理念の一節にこのような文章があります。

『どんな環境変化にも耐えうる確固たる財務基盤をつくるため、売上・利益を高めていきます』

会社の目的はお金ではありません。

あくまでもミッション実現に向けた手段でしかありません。

ミッション実現に向けて平坦な道のりを期待してはいけません。

様々な山や谷があります。

どんな環境においても、安心してミッションの実現に向けてまい進するには財務基盤が欠かせないのです。

このことを社員全員が理解をしているからこそ、全員が売上・利益の向上に向けて一致した動きができるようになっています。

 

 

「ベンチャー企業=リスクが高い」と思われがちですが、インターゾーンは群馬県内でも抜群に財務的安定性のある企業となっているのです。

人事

群馬でベンチャーという選択肢

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2016年の新卒採用の真っ只中なので、これから数回、求職者向けのメッセージを書くことにします。

 

インターゾーンはベンチャー企業です。

群馬は製造業を中心とした産業が盛んなので、どちらかというと保守的な体質の企業が多くあります。

そんな中ではかなり特殊な会社です。

 

インターゾーンがどのような会社か?ということについては、ここ中途採用で入ってきた社員を見るとよく分かります。

 

営業部 木村君

岡山出身、大学は神戸。新卒での就職は食品メーカー系の販売会社(大手)です。

群馬とは縁もゆかりもない彼は人材紹介会社経由でインターゾーンに入ってきました。

つまり「群馬で働きたい!」というよりは若いうちに「もっと自分が成長できる環境で働きたい!」と思ったことがきっかけで、特に働く場所にはこだわっていなかったということです。

 

WEB事業部マーケティングチーム 中林君

群馬出身、大学は東京。新卒で入社したのは群馬の広告系企業。その後、ネット関連の企業に転職しネットマーケティングの腕を磨きました。

ネットマーケティングの力をつけるにはやはり東京です。そのため彼はインターゾーンに入る前、群馬に住みながら東京の恵比寿まで毎日通勤していました。

しかしさすがにこの状況を続けるのは難しくなり、自分の力を発揮できる会社を群馬で探していたところインターゾーンにたどり着きました。

 

WEB事業部制作チーム 水野君

群馬出身、大学は群馬。新卒で東京の大手ベンチャー企業に就職。群馬から通勤して8年間勤務しました。

家庭を持ち、子供も生まれ、ここから先を考えた時に群馬で仕事をしようと思って転職活動をしました。その結果、人材紹介会社から紹介されたのがインターゾーン。

まさに「群馬にこんな会社があったんだ!」という感想です。

 

この3人を見て分かるように、インターゾーンは「東京で働こう!」と思っているような人が「群馬にもこんな会社があったんだ!」と思えるような会社です。

東京のベンチャー企業に負けない成長力、若さ、自由な雰囲気、任される仕事の大きさ、会社をつくる面白さなどがあります。

 

すでに安定してしまっている保守的な会社よりも、これからの自分をかけてみたい!と思えるような会社でありたいと常に想い続けています。

次回は「そうはいってもベンチャーってなんだか不安」という人に向けてのメッセージを書きます。

学び

盛和塾での学び

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今日は盛和塾(京セラ創業者:稲盛和夫氏の元で経営を神髄を学ぶ塾)の世界大会発表に向けた予選会が開催されました。

 

盛和塾を代表するような理念経営を実行している経営者の体験発表を聞くことによって、改めて自分の経営を振り返る良い機会となります。

 

盛和塾で有名な

『誰にも負けない努力をする』

という稲盛氏の言葉があります。

 

実はこれひとつとっても盛和塾メンバーの話を聞くと簡単ではありません。

 

なにせ経営者がよく働きます。

「1日16時間、365日働き続ける!」と宣言した過去のある人も。

誰にも負けない努力をするということは、これらの人よりも努力をするということです。

 

週に100時間、年間5000時間働くことができるような人が成功しない訳がありません。

 

そんなこと、並大抵の人ではできないからです。

 

稲盛氏は経営者が年間5000時間、10年働き続けたら“誰でも上場くらいできる”と言った過去があります。

熱意があり、考え方が正しい方向に向かっているならば、能力が劣っていても圧倒的な成果をあげることができるということです。

 

稲盛氏の教えは“普通の人”に対する強烈なメッセージです。

私自身も普通の人間が起業家になったと思っているので、稲盛氏の言葉が大きな勇気を与えてくれます。

 

 

そして何よりも経営者が実行するべきこと。

それは「働いている社員を幸せにする」こと!

これこそ経営者の最も大切な役割です。

今日は改めてそのことの大切さに気づきを得た一日でした。

 

本日発表していただいた方への感謝の気持ちも込めて、なお一層精進します!

イベント

新卒採用2016

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昨日はグリーンドーム前橋にて、リクナビLIVEが開催されました。

2016新卒採用です。

 

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今年は景気回復の影響で出展企業が増えた上に各社の採用予定数も増えています。

 

そのためか学生側もかなり余裕の構えのようです。

 

新卒採用は通常、母集団形成から会社説明会、面接へと絞り込みを行っていくのですが、このような景気動向のときには通常の動きをしていては欲しい人材と出会う機会が減ってしまします。

 

中途採用であれば、求職者が“会社選びはブランドではない”ことを理解して動くため、特にハンディを感じることはありませんが、新卒採用では、まず「認知」から行わなければならない点で大きな課題があります。

 

これから数年は今までとは全く異なるアプローチを考えながら採用活動を進めていかなければならないと痛感しています。

 

 

これから会社説明会を毎週のように開催していきますが、インターゾーンの提供するコンテンツがかなり面白いものだと自負しています。

社会に出る人がどのような気づきを今のうちに得ておくことが大切か?について、実体験を通じて感じられるような場を用意しています。

『群馬一満足度の高い会社説明会』になるよう、採用チームあげてコンテンツの仕上げを行っています!