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あたりまえ、なんてことはない

金田です。

このたびはじめて長期休暇制度というものを利用させていただきました!

旅の最大の目玉であった流氷は残念ながら拝むことはできませんでしたが、氷点下20度近い北の大地を旦那さまと駆け巡り、とても素敵な思い出になりました。

ところで、このインターゾーンの「長期休暇」、実は私が以前いちど退職する間際につくられた制度です。

5年くらい前ですかね?

仕事を個人に属したものにしないため、万が一その従業員に何かあったときにもお客様に変わらぬサービスを提供できるような基盤をつくるため、そして仕事では経験できない世の中の様々な刺激に出合って人としての見聞を深めるため。

そんな想いでこの制度はつくられました。

でも、この制度ができてからインターゾーンに入ってきた人から見たら、「堂々と連休がとれてラッキー!」くらいなものかもしれません(笑)

長期休暇制度の本来の意味や目的をきちんとインターゾーンの文化として根付かせ広めていくのは、制度の成り立ちを知る私たちの役目だと感じますが、

一方で、インターゾーンで働くメンバーとしては全員が、どんな制度、決まり、ルールであっても「あたりまえなんてことはない」という考えを頭の片隅にを持てたらいいなと思ったりしました。

インターゾーンの「これっていいな~(嬉)」も「なんでここってこうなってるんだろう(怒)」なところも、すべて日々のめまぐるしい様々なやりとりの中で作り上げられていったものであって、完璧で絶対なものは無くて。

今ある快適さに「これが当然♪」とあぐらをかいてはいけないし、逆に不満に対して「仕方のないことだから><」と我慢して飲み込む必要もなく。

人がぐんぐん増えて慌ただしく組織づくりをしているインターゾーンでは、細かいところまでをすべて経営幹部の数名に任せるのは難しいです。

なので、私を含めた現場のみんなの考えが活かせるチャンスがたくさんあります。

会社として何を目指しているのかな?このルールの目的はなんだろう?というところさえ外さなければ、細かいしくみはだれでもつくれます。バイトも社員も関係ナシです。

今日の常識が明日の非常識!…は言い過ぎかもしれませんが、まぁそんなイメージです。

良いこともそうでないことも、あたりまえなんてことはなくて、良いことは有難いことだし、嫌なことは改善できること。

てな具合に解釈していきたいなと改めて感じた長期休暇でした~

うぇーい