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気配り上手はお仕事上手の第一歩!

今日の朝の全体朝礼での中村さんのお話し。

「子供のときに教えてもらう当たり前の常識のようなものは、大人になるとあまり言われなくなる」

本当にその通りだなーと思います。なんかちょっと言いにくかったり、仕事に直接かかわることじゃないからわざわざ指摘するほどでもないかなと思ったり。

でも、インターゾーンで仕事をしていく上で、相手(お客様とか関係会社さんとか)の気持ちを相手以上に理解するということがとっても大切になります。

そしてさらに理解するだけではなく、その先にどういう出来事が起きるとどう感じるのか?という想像力も同じくらい大切です。

そんなふうに理解して想像するチカラは、実践の繰り返しでしか身につかない、はず。

てことで、日常生活の中でも、オフィスでの過ごし方ひとつとっても、職場の仲間たちが何を考えていて自分の行動がどういう影響を与えるのかなーと思いめぐらすことは、ひとつの実践経験として積み上がっていくのではないでしょうか。

そういう気持ちでいれば、ほんの小さな、一見すると小言のような注意とか指摘であっても、自分にとって未知の考え方を知れた!ラッキー!てなぐあいに色々と楽しいのです。

で、冒頭の大人になると注意されなくなる~という話。

世の中がそういう雰囲気になりがちなのなら、なおさら。

インターゾーンはそうじゃない!素直にいろいろ小言(?)がとびかうぜ!

というのもアリだなとひそかに感じたのでした。

私自身、あまりそういったことを学べる人生を送ってきていないので、かなり無意識のモラルハザードがあるのじゃなかろうかと自戒を込めて…!